【小説】この世界が終わる最後に 第4話「If the world was ending, I'd wanna be next to you」
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「第3話」
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思い出して数分、学校から連絡があった。
案の定今日から学校が休みになった。
連絡が終わると同時に遥から連絡が来た。
「今会える?」
「ナイスタイミング」
「ん?なんか言った?」
「あ、あぁなんでもない笑」
「近くの公園だったらすぐ行けるし良いぞ。」
「わかった。待ってる。」
「おう。」
俺は”できるだけ”ではなく、”本気で”走って公園へ急いだ。
涙が込み上げてきた。
なぜ本当に死に戻らせてくれたのか。また時間が戻っただけなのか。それか、
俺の夢なのか。
まだ真相がわからない。だけどこの機会に感謝したいと思う。
「神様、このような機械を恵んでくれて本当にありがとうございます。俺はたったこの1週間で幸せになってみせます。」
「あっ結衣人。」
「よう遥。どうした突然。」
「あぁ、この世界が終わることについて相談があってさ。」
「ん?彼氏でもできたのか?」
「そんなんじゃない!世界が終わることと関係ないじゃん!」
「ハハハっ」
「それで?」
「...私、結衣人のことが好きなの。」
「昔さ、高校の男子みんなに話しかけてくれた時、助けてくれたよね。」
「本当は高校の男子みんなにモテるのが心地よかったの。」
「え?じゃあ俺が助けたのはあんま意味なかったんじゃ...?」
「そうも思った。なんで助けてくれるんだよって。」
「だけど、だけどね!後々考えてみたら、”モテる”より”私が好き”のほうがすごくいいって思った。」
「うまく言葉にできないけど、、まとめたら結衣人のことが好きってこと。」
「このことをずっと言えてなかったのは、どうせ結衣人、私のこと振るでしょ?苦笑」
「なんの理由があるのかわからないけど、ずっと、言えなかった。」
「振られたら今の関係が壊れる気がして、ものすごく怖かった。」
「だけど、この関係が壊れる以前にこの世界が終わっちゃうんだから関係壊れてもいいよね、って思って、、」
バサッ
俺は遥を強く抱きしめた。
「いつ俺が振るだなんて言った。」
「え?」
「ずっと苦しませてごめん。俺は遥が好きだ。だけど遥を助けたときからいじめが結構多くなって、正直関わりたくないって思った。」
「怖かったんだ。いじめられるのが、そして遥を好きになるのが。」
「だけどもう学校もないんだし、付き合ってもいいって思った。」
「あと1週間だけど遥の美貌に包まれてもいいかなって。」
「いじめもないし、なんなら学校の人とも会おうと思わなかったら会えない。」
「だから、、言わせてくれ。好きだ。」
そう言った瞬間に首を引っ張られ、キスをした。
遥がその後に抱きしめて泣きながらこういった。
「ありがとう。本当にありがとう。大好き。」
俺は、「この世界が終わる最後に」遥とずっと一緒に居られることができることとなった。
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