【小説】東方力写郷 第一話「幻想の世」
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【小説】東方力写郷 第ニ話「博麗の巫女」
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注意
この小説は東方projectの二次創作です
オリジナルのキャラクターがいますので苦手な方は注意してください
好評であれば続けるかもしれません
17歳の白髪の少年、与海 日央(ようみ ひなか)は、23時に眠りにつき、とある夢を見ていた。
???「力が欲しくないか?」
真っ暗な空間の中、姿は見えないが何者かが話しかけてきた。それに対し、日央は、
「誰だ?」
と、自身の思ったことをそのまま返した。
???「質問を質問で返すとは…これがいかに良い機会かわかっていないようだな…」
と謎の者が返すと、
「そんな機会に与えられる力なら別に受け取ってもいいけどな〜。」
と、冗談混じりで言った。
???「よかろう…力を与えてやろうじゃないか…。」
と言ったその時、日央の視界が暗闇でもわかるほど不安定になっていき、意識が薄れていった。
???「だがしかし、条件がある…それは、お前がいる世界から永遠の追放だ…」
その言葉に対して、日央はろくに返事もできず、意識を失った。
「んあ?」
日央が目を覚ますと、背中に冷たく固い感覚がした。立ち上がり、足元を見るとそこは石畳であり、周りを見渡すと、そこは森に囲まれた神社であった。しかし、日央は、それ以上の違和感を感じていた。
「これが…俺の力?」
日央は、今までなかった力を感じていた。その力がどんな力なのかやその使い方まで日央には、一瞬でわかった。その感覚に戸惑いながらも、日央は情報を得るため、神社へと向かった。
「すみませーん。」
大きな声でそう言い、返事を待つが、
「誰もいねーか…」
日央が返事を待つことを諦めたその時…
???「誰?あんた?」
〜続〜(多分)
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