東方宝石郷??話・夢か悪夢か

6 2024/08/16 19:50

レミリアは呟いた。「だけど…私のたった1人のた〜いせつな妹を傷つけた罪は重いのよ?…。さとりはそこの椅子に座ってなさい。こいしさんに話があるわ。」そう言ってレミリアはさらに奥の部屋へと進んでった。「レミリアさん…!?こ…こいしを!返して…」ついさとりはつぶやいてしまった。するとレミリアはさとりの方に振り返って言った。「ごめんね…本当にごめんなさい…」   さとりは何で謝っているのかわからなかった。ただ、レミリアの目は、「こいしに用があるの」と言っているように見えた。優しい笑顔なのに、こんなに怖く感じるのは何故だろう…とさとりは思った。さとりは一瞬、レミリアに対して謎の恐怖を抱いた。深く考えすぎたのか、その場でさとりは気を失った。         ーーーーーーーーー目覚めるとさとりは豪華なベットの上で寝ていた。ベットからは高貴な花の香りがする。「…!あっ!こいしはっ!こいしは何処なの!?レミリアっ!レミリアさんは?!」さとりは飛び起きた。すると、誰かがはなしはじめた。「あらあ。そこまで心配しなくていいのよ。こいしさんには乱暴なことはしていない…。咲夜に預けているわ。さとり。とりあえず、紅茶でもどう?…」声の主はレミリアだった。「紅茶は苦手なの。ごめんけどこいしは何処なの?」  「まあまあ、落ち着いて聞いて。」 「な…なによ」 「私はこいしさんの記憶を消しただけ…」 「記憶!?はあああああああっ??!!こっ…こいしはっ!」 「こいしさんの中の、フランとの喧嘩の記憶を消したのよ。そうすれば、元通り。フランも自然とまた宝石の羽が生えたみたいだしわたしも元の真紅の羽に生え変わったわ」レミリアは必死に説得した。さとりは、「そ、じゃあ…こいしをっ…連れて帰るわ…」とレミリアに告げた。「だめ!さとり!あなたは正気を失っているから今帰ろうとすると妖精に喧嘩ふっかけられて死ぬわよ!」………「それもそうね」………レミリアが必死に叫んだので、さとりは従うことにした。するとレミリアはいきなりこう言った。「夏祭りに行かない?」…と       続く

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タグ: 東方宝石郷 悪夢

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アニメとゲーム2024/08/16 19:50:37 [通報] [非表示] フォローする
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