朝日が登る頃に―(小説・一話)
一話、朝日が登る君と−
好きな事好きなもの、誰だって肯定されるでしょ?
俺は違うんだ。推しも漫画も愛することは全て親に消された。
「全ては貴方の為にしているんです」って、、、聞き飽きちゃった。
グレるのも当然でしょ?グレて家出したんだよね。
「、、、まじどこ行こ」
俺は恋人も友達すらいないもんだから何処にも行き場がない。
とりあえず、階段の隅に座る。
街はキラキラしてまさに都会の夜って感じ。
金しか持ってないしな、、、行き場に困っていた頃、
キミと出逢った。
「大丈夫、、、?」
それがキミとの出会いだ。
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