アニメ『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』はおもしろい?つまらない?


昭和初期頃を舞台にした感じの推理もの…なのかな?
日常で起こり得る小さな謎を新任教師が解決していく、まるで棘のない小市民シリーズのような内容。
雰囲気は悪くなかったけど推理と呼んでいいのかと思う程に薄く浅い…
まぁ初回なのでこんなものか…
中禅寺秋彦、京極夏彦作品のアニメ化は個人的には7割当たりだと感じている
関連して、日本の暮らしと怪談の関係の小噺をひとつ
日本は世界的に見てもトップクラスに照明の電気代を使っている国である
これはアメリカを真似てのことと明確に言われている
日本は第二次世界大戦までの積み重ねと朝鮮特需により経済躍進は目覚ましく、人口は激増した
その人口増によって住宅が増え、懐中電灯いらずで歩ける地域が拡大した
さらに家庭では、それまでは冠婚葬祭は全て自宅で自前でやるのが当たり前だったが、次第に全てを業者に外注するようになっていった
そうして風習が消え、教義を忘れ去られて、信仰心が薄らいでいった
日本人は「死」を暮らしの中から追い遣ろうとした。これには敗戦のトラウマもあったのだろう
しかしスピリチュアル的な影響については、何より大きな影響はこの照明ではないか?と言われている
日本人は世界的には明るすぎる部屋に住む事が当たり前となり「暗がりに何かを視る」ということはほぼ無くなった
視るという人は、その地域が暗い片田舎か、何かの感違いという話か、あるいは都会においては統合失調症だという話になったのだった
>>4
俺も「関連して」以降は別にいいかなって思ったわ
なんかアニメの内容に即した解説かと読んだのにw
>>5
開けずに言い当てるのかと思ったら普通に開けたから俺もそれ思ったわ
身分証明書みたいなもんも出てくるかも知れんし
絵は綺麗だし、女の子達は良い子達だし、猫は可愛い
ただ、話は最初から最後まで退屈だった
猫は可愛い
仏頂面なのにニヤッとするのが違うな
キャラデザも世界観も作画も今期の中では最高なのに
話はまあ…これからだろ
京極夏彦って鬼太郎とかで脚本書いて自身も声優参加してたけど、このアニメでもやってくれたりするだろうか?
まあいいんじゃない という感想
他作品で読んだ志水アキさんの作画もいいし本家本元の京極先生の小説も以前読んでいたし(しかし「陰摩羅鬼の瑕」以降は疎遠になっている)
中禅寺が意外とイケメンで長身だった・・ 自分のイメージでは何故か少し小柄な感じだったんだけどな
何か緩く気軽に見ていける感じかな
面白そうって1話を見たが戦後間もない感じの世界観なのに学生の話し方がちょい今風な感じで違和感ありまくりだった。
絵柄が好きな感じでかんなちゃんがかわいい
話もまあまあ面白そうなので京極作品は興味ないけど見てみようと思う
2話間頑張ってみたけど、
推理小説好きじゃないとキツイねこれ
怪奇モノかなと期待したら、全否定モノかい
先生の…この時代のスーツ…何というか…フロントカット?の丈が短いというか、股間が強調されたデザインなのでそこに目を引きます。
落とし物の財布
隠し扉の図書準備室
鍵のかかったトイレの個室
事件の規模はともかく今のところ素人でも解けそうな推理やトリックばかりなのだけど
この先ちゃんと面白くなるんでしょうか
原作の作画を踏襲してるのだろうから、余り突っ込むのも無粋だけど、漫画やアニメ業界全体にいえることだが、木場修太郎の制服が雰囲気制服なので、もう少しこだわっても良いのかなっと。
平成6年の制服変更で腰道具が伸縮式金属製特殊警棒に変更されるまで、警察官といえば木警で、いわば制服警察官のシンボル的アイテムだった。
戦後昭和期のやんちゃ坊主にとっては、あの警棒に触れ合う機会も沢山ありましたよねw
物語の時代背景的に昭和21年式の制服だろうから、それまでの警察官装備であったサーベル(戦前警察のシンボル的アイテム)が廃止となり、帯革右側に拳銃、左側に木警(野球バットのミニチュアみたいなタイプ)くらいはこだわって描いてもよかったのでは?
あと、飾緒(モール)は編物なので、ロープ2本として描くのもどうかと。
榎木津がイメージと違うなあ。
あの時代の日本でなぜ金髪なんだ。
まぁそれでも阿部寛の榎木津よりはマシなのかな……。