アニメ『恋と嘘』はおもしろい?つまらない?


設定がおもしろい。政府が演算で決めた相手と結婚しなきゃいけないって社会。
それでも、好きな人といっしょになりたいという。当たり前のことが当たり前じゃない世界だからわかること、みたいな。
展開が遅すぎて見るのが退屈。
面白いのは設定だけで、その他は何も無いイメージ。
ストーリーがクソなら、もっと絵で勝負しないと駄目だろうね…
ただただ残酷。1話から試練が始まり、解決しないまま最終回。作者の心は歪んでいるとしかえ言えない。見るべきではなかった。
キャラは可愛かったけど、最終的に意味がわからない。適当な終わり方。仁坂と高崎さんがもともと何かありげの雰囲気だったのに結局何もわからなかったことも、最終的にどちらも選べない、自分なんかが、と言ってる割にすごくわがままで
主人公も嫌いでした。
最初はテンポ良くて面白かったけど最近は強制結婚恋愛禁止という設定も実は自由に選べるとかそもそもの設定が崩壊してしまいキャラの顔も男も女もドアップがみんな同じ顔になって手抜きか?ていうくらい。作者はスランプか?ていうくらい話も全然も進まないしつまらない。主役の男がどんどんのび太みたいになって女に縋りつくだけで情けなくて魅力無し。内容がないのに引っ張りすぎてるのでもっと早く終わりにした方が良かった漫画だと思う。
原作の都合上…を差し引いても、作者が視聴者に何を伝えたいのかってところがサッパリ見えない終わり方に怒りすら覚えた。
これ、作者はアニメ制作にちゃんと関わってるんすかね?
怒りポイント
①主人公のどっちも好きだから一方を切るなんてできません。この精神構造がまずもってムカつく。
②かなり重要なファクターであろうミサキの秘密について、引っ張りまくったあげく未回収。
③制度を運営するのが絶対使命であるはずの厚労省の担当者がぶち挙げた、伏線くさい『政府通知より自分の本心を大事にすべきだった』的発言はなんだったの? 制度対人の心的な構図をこれ見よがしに作っておきながら完全スルー。
イライラする。