【小説】虹に惑わされて
今の天気は雨。かなりの大雨だ。
『メス』
雨の中、オペ室でメスを握るのは、幸生大学病院で働く産科医・神咲深冬。
急患で担当医の代わりにオペをしている。
〝おきゃー、おきゃー〟
オペ室に響く赤ちゃんの産声に歓声が広がる。
だが、油断は大敵だ。
「出血多量です!」
『まずいな…出血点は…ここだ。吸引して』
「はい!」
出血量が多く、子宮は全摘の危機へと迫った。
患者は42歳、高齢妊婦。
万が一を取って帝王切開となった。
『止血完了。縫合します』
命がまた繋がれていく。
その瞬間をいつも見ている。
『お疲れ様でしたー。』
はぁ疲れた。
私、今日だけでどんだけオペしたんだ?
数える力もない。
休みがなくなるかもしれない、そういう覚悟を持って医療界に入ったけど。
想像以上に大変だった。
急な患者、命の危機が迫っている状況でのオペ。
どれだけしてきたんだろう。
『お先に失礼します』
「おー、お疲れ様。ゆっくり休めよ」
あー。疲れた。
オペの後の太陽は暖かいなぁ。
まぁ、太陽はいつでも暖かいけど。
あれ…
そういえば、晴れたんだ。
空には虹が浮かんでいた。
オペ終わりの虹はなんかいい気分。
仕事終わりの虹は、いつもよりより一層明るい気がした。
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文章ヘタだな…
またいつか書こうと思います!
トピ画、普通の空だけど許して笑
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タグ: 虹
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