不思議な生き物。4

1 2025/09/08 19:28

前回のあらすじ (佐奈)に頼まれ病院の手伝いをしていた(坂本 瑠那)。そこでポケモンの〝キョダイマックス〟を知る瑠那。疲れて瑠那の連れ帰ったエーフィとともに寝てしまう。やっと仕事が終わり.....まあいろんなことするお話。

「ふ...ふぁ...あれ?ここは、あぁそうだ。今日はさーちゃんの手伝いをして...寝ちゃってたのか」

私は起きてキョロキョロと周りを見渡した。少し独特な消毒液の匂いと白を基調とした部屋、間違っていなければ病院の休憩室で寝ていたと思うのだが。すると手になにか当たる。見てみると丸くなったエーフィが寝ていた。私はそこに顔をうずめるとスンスンと匂いを嗅ぐ。おひさまの匂いがした。部屋は涼しいのにポカポカしてくる。私は顔を上げると足の上にモフモフしたものが乗っていることに気づいた。...なんか怖い、見たくない。でも見なきゃ、チラッと片目で見るとピンクとこげ茶色のクマ(?)のようなものが乗っている。スゥスゥと寝息が聞こえる。撫でてみよう、手を伸ばした時。

「ねぇ!ヌイちゃん...〝ヌイコグマ〟知らない!?」

扉がバンっと開き、さーちゃんが不安そうな顔をしている。私は自分の膝を指差すと「あぁごめんね!うちのヌイちゃんが...」とさーちゃんはヌイコグマを抱きかかえ去って行った。...さーちゃんがヌイちゃんて...珍しいな。私はスマホを取ると沢山の通知が入っていた。もちろん全部上司だ。私は、着信拒否にした。深い溜息を付いているとエーフィが起きてしまった。そういえばご飯をあげていなかったけどお腹が空いたと主張してこない。さーちゃんがあげてくれたのだろうか。私は部屋を出ると部屋の看板を見た。あぁここは休憩室じゃなくてさーちゃんの部屋だったのか。私はエーフィを肩に乗せ移動する。エーフィは肩の上が気に入ったのか嬉しそうな鳴き声をあげる。きっとさーちゃんはエーフィを見てもらった部屋にいるだろう。部屋に向かっていると小さな男の子が私の足にぶつかってきた。男の子の隣には〝イワンコ〟がいる。男の子はぶつかって痛かったのか泣いてしまう。私は大丈夫?痛いよね?と男の子に話しかけるが全然泣き止まない。するとイワンコが男の子の服の袖を噛むと私に会釈して去って行った。賢い子だな。ぽかんとしている私に後ろから「あの〜」と話しかけられた。私はびっくりして「ハイ!」と声が裏返ってしまう。

「私のポケモンを診てほしくて、〝ムックル〟なんですけど」

なぜ私が?そう思っていると白衣を掛けられている事に気づいた。きっとさーちゃんが掛けてくれたのだろう。私は丁寧に「すいません、私はナースでありポケモンを診る事はできないんです」と断ると「そうなんですね、すいません白衣を着ていたからてっきり...受付が分からなくてどちらの方向でしょうか?」と女性は優しくそう言ってくれた。私は女性の手を引き受付に向かう。すると香菜さんが受付に立っていた。香菜さんはこちらに気づくと「瑠那さん起きたのですね。全然起きないので心配しましたよ」と少し眉が下がり、困ったような笑顔を見せる。私は(初めてみたな...)と思いながら「す、すいません」と謝る。すると香菜さんは少しムッとしたような顔で「謝ってほしいわけじゃないんだけどなぁ」とポソッと呟いた。「ご飯食べてないですよね?休憩室にお弁当とおかしがありますのでそれを食べてまた寝てください。一応薬も飲んでくださいね。」と香菜さんに休憩室に行くように促される。私は、そのまま休憩室に入っていく。すると机にはお弁当が5個とおかしが大量にある。きっとさーちゃんが用意したんだな...お弁当冷たいな、レンジあるし温めよう。すると肩からエーフィは机にぴょんと飛び乗った。温まったお弁当を取り出し食べる。私の好きなコンビニのエビフライ弁当。美味しい、久しぶりに食べたな。最近は仕事が忙しくてろくに食事を取っていなかった。美味い、美味いと噛みしめるように食べているとエーフィが紙を加えてきた。私はその紙を受け取ると何か書かれている。内容は「エーフィの飯は棚に入っているから適当な皿に乗せて食わせてやれよ 佐奈」...さーちゃんからの手紙だ。フムフム...エーフィのご飯は棚。適当な皿。私はご飯を食べる手と止め棚から〝ピカチュウ〟の絵とドックフードのような茶色いご飯、そして〝ポケモンフード〟と描かれた袋が入っていた。それを取り、100円ショップで買った紙皿を取り出す。紙皿にザザザっとポケモンフードを入れる。それをエーフィに差し出す。するとエーフィは警戒もせずモグモグと食べ始める。さーちゃんがあげていたご飯はポケモンフードだったのかな。私は途中だったお弁当の残りをガツガツと食べる。するとそれを見たエーフィもガツガツとポケモンフードを食べた。エーフィが私のご飯をじぃーっと見てる。私は嫌な予感がして自分のご飯を持ち上げる。その瞬間、エーフィはピャーっと私のご飯めがけて飛びかかってきた。「うわぁ!ダメダメ!これは食べちゃダメ!」と少しきつく言ってみるとエーフィはポケモンフードが乗った紙皿を私の前に引きずってくる。「物々交換ってこと?」先程のイワンコといいエーフィといい、知識を持ったポケモンもいるんだな。私はポケモンフードを一粒とって食べてみる。...うん、まぁ...良くも悪くもない...モソモソと食べていると、エーフィがパァァッと顔が明るくなる。エーフィは私の腕をちょいちょいと前足でつつく。あぁご飯食べたならお前もよこせということか。私はとんかつを小さく切り渡してみるとパクっと食べる。口を膨らませて目をキラキラさせる。こんな美味しもの始めて、と今にも喋りそうだ。私はお弁当を食べ終わるとおかしに手を伸ばす。パッケージを見てみると、私が良くさーちゃんと食べいてたポッキーだ。パクっと食べるとチョコの甘さが口に広がっていく。美味しいな、食べているとエーフィが寄こせと近づいてきた。私はチョコがついてない場所を渡す。するとエーフィは怒ったように鳴いた。私は、スマホで「ポケモン チョコ食べれる?」と調べてみると色んな意見があってよくわからない。するとさーちゃんが休憩室の扉を開けた。

「よぉどおだ?調子は?...全然食べてないな」

さーちゃんは少し寂しげに呟いた。そういえば昔は今の倍の量食べていた。...まぁ最近は食欲もないし全然食べてないけど。さーちゃんは「悪い」と言い残し部屋を去っていった。どうしたんだろう。私は不思議になりおかしも喉をとお...った。いっぱい食べた。美味かった。お腹を擦りながらテレビを付けると私が務めいていた会社が潰れたとニュースで上がっている。私は(へへっざまみろ)と思いながらテレビを見てると、さーちゃんがまた部屋にやってきた。「どしたぁ?」って聞いたら、「瑠那の会社潰れたろ?それ俺のおかげだから」と言われる。...あぁそういえばさーちゃんの家は太かったっけ、だからさーちゃんの周りにはいつもお金目当ての人ばかりいた。でもなぜか私はさーちゃんに好かれているため「お金頂戴💕」と言えば、もちろん!とお金をくれた...まぁ私はお金貰わなかったけど...最近は冷たいけどね!それより弁当うまし。私は「そなんだ〜」と言うとまたおかしも弁当も食べ始じめる。あぁうまい、するとヌイコグマが私の腕に巻き付いてきた。さーちゃんは前の席に座ると「お弁当一つもらうな」と言うと蓋をペリリと開けるとお橋を持ち食べ始める。エーフィはさーちゃんの前に行くと寄こせと言うように鳴く。さーちゃんは嫌いな人参を蓋にペッと乗っけるとエーフィの前に置く。エーフィはクンクンと嗅ぎ口に含む。するとペッペッと吐き出しウゥゥっと威嚇する。...さーちゃんと同じ人参は嫌いみたいだ。...

「ちょっと、制作者さんが何も思いつかないみたいだから終わりね!」

「?瑠那、誰に話してるんだ?」

「気にしないで!じゃあまた見てね!」

「だから誰と喋ってんd...」

次回 思いつかなかった!!!でも続く!

エーフィ「どんどん丁寧にならなくなっていくの何?」

ヌイコグマ「ねぇちゃんと丁寧にしなよ〜」

主「無理!!忙しい!」

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その他2025/09/08 19:28:31 [通報] [非表示] フォローする
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