小説 『みえない友達』 7話
2025/12/16 16:12
あれから1週間ほど経った。あの子との暮らしも少しなれてきた。
あの子は名前が無いらしく、とりあえず『るるな』と名付けた。「『るな』がいい!」とか言ってたけど、自分の名前で呼ぶのが嫌だった。
るるななどの霊は食べ物などは食べないことがわかった。そして、私が着替えるとるるなも服が変わるということも。
特に驚いたのは、霊にも学校があるということ。
私の席は一番端で隣は窓のはずなのに、なぜかるるな達のクラスが見える。そして、るるな以外の霊もいた。帰ってからそのことを聞いたら、「霊にも学校があって、瑠奈は私以外の霊も見えるんだよ!」とのこと。確かにその教室にいる霊はどの子もクラスメイトにそっくりだった。
あの石は何なの?私はいつまでこの生活を続けなきゃいけないの?
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