とーとアベンジャーズ 改 落ちたのはピカソの
チームコットンキャンディの位置付けは、風紀委員会である。
学内の風紀を取り締まり、困り事を解決する。
「がんばるぞー!」
すももは元気いっぱいに宣言した。
チームコットンキャンディ、魔法少女と言っても部活動なので、正規のやり方で人を集めて生徒会に申請を出さなければいけない。
「てらちゃん?」
ふわふわ飛んでいた星妖精ステラことてらちゃんが、降りてきた。
「仲間を作ります!」
「はい!」
「チームだよ!」
「やったー!」
ピカピカと光る。
「チラシを貼ります!」
能力の使用や変身は生徒会に申請しなければならないので、常に魔法少女ボディでいるわけではない。
部活は初等科生も高等科も関係なく組めるので、全校が勧誘対象である。
「いい子に魔法をあげるの」
「いい子‥」
てらちゃんの契約基準がまだよくわからない。
入部要項に、妖精に認められる事、と書いて、他は学年もクラスも問わないと大きめに書いておく。
あとはステラの考える優しい女の子に該当すればOK、実質審査はステラがやることになる。
「学内治安維持の為、試験的にももちゃんの力を運用します」
まだすももしかいないが、生徒会の判断で試験運用が始まった。
「よしっ!」
風紀委員として活動したり、生徒会に投書された相談事に対応したり。
「わぁ〜!?」
すももが、落ちた。
「おいおいおい!?」
「魔力が、うまくでない〜!」
ここのままでは、植木に刺さる。
スポ。
刺さったのは、植木ではなくて。
「っとぶねぇ~」
男子の腕の中だったのでした。
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