いむくんの日記(いれいす BL 小説 いむしょういむ)
注意事項
BL表現があります。
本人とは関係ありません。
初心者が書いたので誤字脱字、分かりにくい表現、おかしな言葉があるかもしれません。
初兎さん目線です。
二人は付き合っていない設定です。
すごい……なんか……やばいです((
それでも大丈夫という方だけお読みください。
それでは本編スタート!
「あっつーい!」
いむくんがそう叫ぶ。
「確かに暑いなw」
俺はにっこりしながらそう言った。
「しょうちゃんなんでそんなににこにこしてんの?」
それはいむくんが可愛いから。
素直にそう言えたらいいのに。
「えーwなんでもないw」
「気になるんだけど!」
「何でもないんやってw」
へらへらと笑いながら会話をする。
「僕お茶入れてくるね。」
「おん。いってらー。」
周りを見渡す。
いむくんの家ってこんな感じなんや。
実はいむくんの家に来たのは初めてだった。
いむくんのことだから部屋汚いのかと思ってたけどきちんと片づけてあるな。
「ん?なんやこれ……?」
机の上にラベンダー色のノートがあった。
「もしかして日記かな……?」
何が書いてあるんだろう。
ちょっとぐらい見てもええよな。
でもなあ……うーん……ごめんねいむくん!
ノートを開いてしまった。
そこにはこう書かれていた。
初兎ちゃんは僕の事ちっとも見てくれない。
僕はこんなに初兎ちゃんの事いっぱい見てるのに。
もう限界だよ。
「初兎ちゃーん!おまたせーお茶入れて来たよ!」
いむくんが戻ってきた。
とっさにノートを背中に隠す。
「い、いむくん!おかえり!ああ、あ、ありがと!?」
動揺して変な声が出た。
「初兎ちゃん?何隠してるの?」
いむくんが俺の手からノートを取った。
その瞬間、いむくんのいつもの笑顔が消えた。
「い、いむくんこれは、その……え!?」
いむくんの頬に涙が伝っていた。
「初兎ちゃん……僕のこと、キライ、に、なった、よね?」
震えた声でそう聞かれた。
「そ、そんなことっ!」
そんなことない。そう言おうとした時、いむくんが床に崩れ落ちた。
「見られちゃったっ……あんなとこにおかなきゃよかったっ……」
「いむくん……」
どうしよう。好きな人を泣かせてしまった……
「い、いむくん。ほら、笑ってよ。」
頼りない声が出る。目頭が熱くなる。泣いちゃだめだ。
「いむくんのこと、キライになれるわけないじゃん。こんなに大好きなのに……」
そう言った瞬間、頬に熱が伝った。
泣い……ちゃった……
「しょうちゃっ……すきっはなれたくないっ……」
「離れなくてええんよ。……俺はいむくんの恋人になりたい。」
「ふえ……!?」
「いい……かな?」
「……うん。」
抱きしめあい、いむくんの頭をなでる。
ちらっといむくんの顔を見ると、怪しげな笑みを浮かべていた。
その時一瞬で理解した。
そうか。俺はいむ君に騙されたんだ。
そういうとこも好きだけど。
いむくんの日記かと思ったものは、お芝居の小道具だった。
あとがき
やっと書き終わったあ……
みんなお待たせ……
読んでくれた人ありがとう。
>>7
あ、全部書いたつもりになってた……あれえ?書いたはずなんだけどな……あああああああああああああああああしまった!全部描き切った後に更新しないでそのままタブ消しちゃったんだ!やってしまった……あんなに頑張って打ち込んだのに……(長文失礼しました)
>>57
あ…………((
注意ありがとうございます!
今は時間がないので今度やります!
>>58
いえいえん
純粋な子もBL苦手な子もいっぱいいるだろうから、検索除けは絶対したほうがいい
>>59
ですよね。
僕、他のサイトメインで小説書いてるのでこっちで検索除けしてないの忘れちゃってました。
検索除けを知らない時期に書いたもんで…………((