【小説】暇だから適当に小説を書いてみた
適当に書いてみますかって感じで
よろしこ
とある雪の日
真っ白な空と、綺麗な雪景色
そして、飛んでいく爆炎、煙幕。
前線でずっと響く轟音。
補給はいつだ?
援軍は?
指揮官が足りない
もう何日もずっと前線に立っている。
塹壕に入り、頭を下げている。迫撃砲はもう壊れた。
あるのは少しだけの迫撃砲弾。
弾薬はもうそろそろ足りなくなる。
マガジンポーチを開け、残った弾薬の数を見てひたすら頭を抱える。
なぜ俺がこんな場所に?
ひたすらこの言葉が頭によぎる。
愛する人は今どこへ?友人は?弟はどこだ?
ずっとこんなことを考えても、逃げ出したい気分になる。
ガチッ
手入れしようとして気づく。
銃が壊れていた。
ただでさえ補給が足りないのに、拳銃しか使えない。
運がいいことに、9㎜弾は残っている。マガジンにも少し入っている。
なんとか拳銃を握りしめて、塹壕の中で座り込む。
その時、煙幕が上がった。
敵のスモークグレネードが投げ込まれた。
一気に背筋が凍る。
何も見えない。
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6
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うまいよ!
なんかね、短いけど、引きずり込まれる感じ。
特に
愛する人は今どこへ?友人は?弟はどこだ?
ずっとこんなことを考えても、逃げ出したい気分になる。
のところが心に刺さったかも!
>>36
人のトピ勝手に入ってリコーダー吹いてる奴に生きてる価値ないからさっさと死んで
>>55
まぁそっちの都合に合わせるしかないからね
俺はどうしようもできないからね
仕方なき