死のカウントダウン1
私の頬には、やけどの跡がある。
そのやけどがあるせいだろうか?いつも除け者にされていた。
もうどうでもいいと思い私はこのビルから飛び降りることにした。
私は、遺書を書き靴の横に置いた。
いざ、飛び降りようと思うと怖い。でも飛び降りる。私は、自分の決意を変えたくないと思い飛び降りた。
1、2、3、そう叫びながら飛び降りた。
下を向きながら降りていると、見えていたはずの地面が突然変わり白色になっていた。
「ここは?」
思わず声を出してしまう。
「お前の走馬灯を作る世界かな。」
男の人の声が聞こえた。
「え、?誰?」
「誰とは、失礼だな。僕の名前は、エルカ・レオンだ。あいにく君の思い出がなさ過ぎて走馬灯が作れないんだよ。」
私は顔に傷があって仲良くしてくれる人もいなかったからだと思っていた。
「へー、他の人は思い出がいっぱいあるんだー。」
「そうだけど。思い出お前なさ過ぎるから、この世界が造られた。」
「ごめん。どういう事?」
私は理解が追い付かずにいた。
「この世界で思い出を一つ作るの。言ってる意味わかるよな?」
「うん。」
小学校に入る前の娘と遊園地に行った。
入り口には看板が貼ってあって、「楽しんでね」と書かれていた
まだ字が読めるようになったばかりの娘が、まじまじとその看板をみていている姿が微笑ましかった。
ジェットコースター、観覧車、コーヒーカップ、と色んな乗り物に乗ったが、
しかしどうにも娘はそわそわして楽しんでいる様子がない。なんでだろう?
俺は「せっかく遊園地に来たんだから入り口に書いてあるようにしないと駄目だぞ。」と言うと
やたら暗い顔になる娘。まだ娘には遊園地は早かったのかな?
その日は、仕方ないから帰ることにした。
そして娘はその日自○した。
俺は今でも自分を許せないでいる。
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娘は、平仮名しか読めなかった。
「楽しんでね」⇒「しんでね」の部分しか。
>>2
ww
なんかどっかのサイトで見つけたのコピペしたw
あとさ、DMこれから送るから見てほしいんだ