小説 生と死 #男の子目線ver

4 2021/10/25 21:58

『んじゃまた明日〜』

今日気持ちいくらいの快晴だ。

午前中だけダチと遊んでいた

にしても天気がいいなぁ

今日は気持ちが良い。

-------??-------

あれなんだ、、?

うわっ人じゃん

やばいやばい

どういう建物だか知らんが階段を駆け上がる

体力には自信があった。

間に合った、、、

『ちょ、お前なにやっ------』

あいつ、よくみるとうちのクラスメイトだ

うわっバランスを崩した

あいつ落ちるぞ

-------ガシッ-------

ギリ届いた、、、

『生きろ!!!!!!しっかりしろ!!!!!!』

絶対に死なせない。

「話して、僕は死ななきゃ」

『は?』

何言ってんだコイツ、、、

「僕が生きてるとみんなを辛くさせる!!」

「もうはなしてよ、、、」

『嫌だ。』

はなすわけない

「もう、、、死にたいのに、、、」

『死なせない』

「君も落ちるよ、?」「いいの?」

『え、死ぬとか無理』夢あるし、、、

「じゃあはなしてよ!!!!!!」

離さないんだな。それが。

『俺がいる!!!!!!』『帰ってこい!!!!!!』

うっ、、、そろそろ手が限界だ。

このままだと俺も死ぬ。

おりゃああああ

なんとか引っこ抜いた

「、、、なんで助けたの?」

『、、は、?』

「「だから、なんで助けたのかって聞いてんの!!!!!!」」

『、、、?』

そんなの当たり前だろ?

『俺が上を見上げたら、飛び降りようとしているお前が見えた。それだけ』

「階段を駆け上がってきたの!?」

『、、、うん』

なんか、、、いけないことでもしたか?俺、

『んでなんで死のうとしたんだ?』

「別に、、、」

「君は知らなくていい」

えぇ!?助けたのに?

『あぁ?お前なぁ、、、』

「しつこい。嫌い」

Σ(゚д゚lll)

『えぇ、シンプルに傷つく〜』

「はぁ、、、君がうるさいから死ぬのやーめたっ」

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

『まじ!?』

「なに?だめ?」

『だめじゃねぇーよ』

『ほら行くぞ』

「あ、ちょ」

俺は今、1つの命を救うことができた。

誇らしいことであり、嬉しいことである。

『『よっしゃああ行くぞー!!』』

「え!?ねぇーちょっとどこ行くの!?」

『内緒〜!!』

「はぁ!?もうw」

あっ笑った

『笑った方が可愛いぜ』

「っ!?もうからかわないでよ!!」

『ほらほら早く〜』

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