魚本カモメのグルメ日記 11/21 (日)
今日の晩御飯は【鳥の水炊き(博多炊き)】と【魚屋で買ったマグロの切り身と鮭の刺身】をおかずにして頂いた。
魚屋は家から少し離れた場所にあって車さえ使えば10分で着く事が出来る。
刺身以外だと酢漬けやすり身、開きなどが売っているのでよく通っているお店だ。
刺身を買った後自宅に着くとすぐに冷蔵庫に入れて保冷し水炊きを作ることにした。
しょうがをスライスさせ米をお茶パックに入れた後大き目の鍋に水を入れお茶パックの米としょうが・ネギ・鶏肉を入れダシを染み込ませながら灰汁を取りつつ1時間ほど煮込んでおく。
ダシをとり終わったら米としょうが・ネギを取り出し次に昆布だし・塩・酒を加え5分ほどそのままにしておいた後キャベツを入れて程よく火が通ったら完成。
途中物足りなかったので豆腐とニンジン・キノコを入れて煮直したが違和感がなく具材に味が染み込んでいてとても美味しかった。
鍋1つ分と刺身のパックを全部食べ終わった後俺は皿を洗いながら『明日の月曜日に備えて仕事の準備をしておこう』と考えてた。
☆おわりに☆
水炊きの発祥は長崎からだそうで江戸時代の料理本の中では『鶏肉に大根やかぶなどを入れ味噌と酒出味付けして食べる』と作り方についても書かれている。
その後明治の初め頃に長崎から作り方が伝わり各地方によって炊き方や作り方の違う水炊きが増えていったそうだ。
因みに今日作った博多炊きは1905年に香港に行った長崎出身の料理人が編み出したそうでその後1910年に白濁色のスープを使った現在の歯かただ気が誕生したという。
詳しくは【水炊き】で検索検索ゥ!
いいねを贈ろう
いいね
6
コメントしよう!
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する