カービィを拾った話４～最終決戦～

マホロア（マスタークラウン第二形態）「クククク、、コレデ、、、」

そう言うとマホロアは謎の輪を出し、カービィと、袋めがけて飛ばしてきた！

カービィ「うわ！」

鬼時龍「カービィ！大丈夫か！？」

寄ってみると、カービィはぐったりしていた。

袋の中を覗いてみると、元は全て砕け散っていた。

まずい。

マホロア（マスタークラウン第二形態）「ヨウシ、アトハコレデ、、、」

そう言うとマホロアは、ウルトラソードを構えてカービィめがけて振り落としてきた！

鬼時龍「カービィ！」

何と思ったのだろうか。

気づけばカービィをかばって攻撃を受けていた。

鬼時龍「ぐはぁ」

意識が、、、遠くなって、、、、い、、、く、、。

その衝撃でカービィは、目を覚ました。

そしてぐったりしている俺を見て涙を流した。

マホロア（マスタークラウン第二形態）「アハハ！コレゾマサニゼツボウ！」

そのあとカービィはしばらく棒立ちしていた。

カービィ「、、、、、、、、、、、、」

マホロア（マスタークラウン第二形態）「アレェ？ゼツボウデナニモイエナクナッチャッタカナァ？」

カービィ「、、、、、、ぼくは、、」

マホロア（マスタークラウン第二形態）「？」

カービィ「、、、、、、ぼくは、きじりゅうをまもる！」

そう言われて俺は無性に涙を流した。

マホロア（マスタークラウン第二形態）「マケオシミカ。サァ、コレデトドメダ！」

その時！

剣、ハンマー、槍が一斉にマホロアめがけて飛んできた！

マホロア（マスタークラウン第二形態）「グハァ！」

そこにいたのは

デデデ大王「やっぱり此処に居たか！」

バンダナワドルディ「いつ見ても不気味な空間ですね。」

メタナイト「とにかくカービィを助けるぞ！」

デデデ大王「カービィ！大丈夫か⁉ん？そこにいるのは誰だ？」

カービィ「きじりゅうだよ。ぼくをかばってまほろあのこうげきをうけちゃったんだ。」

デデデ大王「きゅうりか、きゆうかなんか知らんがこいつを食わせろ！」

カービィ「これはまきしまむとまと！」

デデデ大王「おまえの分もある！今日は特別なだぞ！」

カービィ「ありがとう！ようし、きじりゅう！目を覚まして！早くこれを」

鬼時龍「う、うん、、、わかった、、、」

ぱく、一口食べてびっくり！一瞬で元気になった。

デデデ大王「とりあえずカービィ！なんかコピーしてあいつと戦え！」

カービィ「なにをこぴーすれば、、、」

デデデ大王「メタナイト！お前の剣を、、」

メタナイト「それは、断固反対だ！」

デデデ大王「んなこと言ってる場合か！じゃあバンダナ、、」

バンダナワドルディ「嫌ですよ！」

デデデ大王「なんだと！この根性なしが！」

カービィ「どうすれば、、、」

鬼時龍「カービィ！俺をコピーしろ！」

カービィ「え、、でも、、、」

鬼時龍「いいから早く！」

カービィ「、、、うん！わかった！」

吸い込みーーーーー

すっ

ごっくん。

ピカーン

デデデ大王「これは、、」

バンダナワドルディ「まさか」

メタナイト「なるほどな、、」

カービィ（鬼時龍）「コピー能力、鬼時龍！」

マホロア（マスタークラウン第二形態）「ナンダト！」

カービィ（鬼時龍）「マホロア！いくぞ！」

マホロア（マスタークラウン第二形態）「ナンノ！」

カービィ（鬼時龍）「いくぞ！ビックソード！」

マホロア（マスタークラウン第二形態）「ナ、ナニィ！」

カービィ（鬼時龍）「もっとだ！もっともっともっと大きくなれ！」

マホロア（マスタークラウン第二形態）「ナゼダ！ヨワイクセニナンデコンナニチカラガ、、」

カービィ（鬼時龍）「弱いものが一緒になれば、どこまでも強くなれる！」（ってどこかのカードゲームの主人公が言ってた）

マホロア（マスタークラウン第二形態）「ナ、ナ、ナゼダァァ、、、、、、」

ビックバンソード！

ドドドカーン！

全員「うわぁぁぁ」

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、？

気づいたら龍界にいた。

鬼時龍「カービィ！デデデ大王！メタナイト！バンダナワドルディ！起きて！」

カービィ「、、うん？なぁに。」

デデデ大王「うるさいぞ！人が気持ちよく寝てたのにヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」

メタナイト「、、、、なんだ。戻ってきたのか。」

バンダナワドルディ「さて、ここからどうしますか」

デデデ大王「どこかに泊まる！」

メタナイト「どこだ？」住民どもの家に！」

バンダナワドルディ「無理ですけど、、つるの恩返しみたいに、、」

メタナイト「デデデ大王に関しては一晩じゃなくて1ヶ月くらい居座りそうだな。」

デデデ大王「なんだと！！」

鬼時龍「あのー、家泊まります？」

デデデ大王「本当か！？」

鬼時龍「もちろんですとも」

デデデ大王「ようし、はしゃぎまくるぞ！！」

バンダナワドルディ「あ、大王様！失礼のないように、、、」

メタナイト「、、、まったく、、」

カービィ「きじりゅうもはやくいこう！」

鬼時龍「、、、、」

カービィ「、、、、？どうしたの？」

鬼時龍「いや、騒がしくなるなーって。」

カービィ「でも、さわがしいほうがたのしいよ。はやくいこ。」

手をぐいぐい引っ張ってくる。

鬼時龍「はいはい、わかったよ。でも、近所迷惑なならない程度にな。」

カービィを拾った話　END