苦しんでる理由 1話(小説)
冬の夜、橋の上に人が立っていた。
俺と同じ15歳くらいの男の子だ、服は薄着で肩が震えていた、
俺はこんな夜中に何をしているんだろう?と疑問に思った。
すると突然男の子が橋の柵に乗りかかった、
俺「何してるんだ!」
と俺は慌てて止めた、
男の子はびっくりしながらこちらを見て
?「見てのとおり自◯だよ?」
と言った。
俺はため息まじりに
俺「いや、そういう事じゃなくて、、」
?「?」
俺「自◯なんでやめろよ、、、相談くらいなら乗ってやるから、、」
?「相談になんか乗って欲しくないよ」
と悲しそうにつぶやいた、
俺「そんな事より一回降りたら?」
?「わかった」
男の子は柵から降りようと慎重におりた
降り終わった男の子は
?「まず名前を聞いてもいい?」
俺「あ、、そうだな!俺は藤田蓮(ふじたれん)!君は?」
勇「僕は源勇(みなもとゆう)」
勇は悲しみながらそう答えた。
俺「勇は何で自◯しようとしたんだ?」
俺は優しく聞いた
勇「生きてる事が苦しくて、、生きる意味がわからなくなって、、」
と涙目になりながら答えた
俺「何で苦しいんだ?」
俺は戸惑いながら聞いた
勇は
勇「わからない、でもこの世界にいるだけで苦しくて、生きてるだけでしんどいんだ、、」
と今にも泣き出しそうな顔で言った
俺は元気づけようと
俺「俺は勇の苦しさがわからないけど、俺は勇に生きて欲しいと思っている!俺は勇を止めれた事が嬉しいと喜んでいる!」
語彙力がやばいなと思いながらも一生懸命に言った
すると勇が泣きながら
勇「ありがとう、、そういってもらえて、、、ありがとう」
俺「生きる意味がなくても俺は勇と一緒に生きたい!」
と言ってしまった、、、
俺(死んで欲しくはないけど今会ったばっかしなんだよなぁ〜)
俺がそんな事を思っていると勇が
勇「僕と友達になってくれる?」
と不安そうに聞いてきた、、
俺は
俺「いいよ!!友達になろう!」
俺(そんな事言われたら友達になルしかないだろ)
俺はそんなくずみたいな事を考えていると
勇は笑顔になりながら
勇「ありがとう!!」
と言った俺はまあいっかと思いながらため息をつきながら
俺「今日はもう遅いから帰ろう」
勇「うん!じゃあまたね!」
と言いながら走って帰って言った
俺はコンビニで買ったピザまんを思い出して
俺「ヤバっ」
とつきながら走って帰った
家に着くと親はまだ仕事で帰っていないようだった
俺はピザまんを温めている最中にふと思い出した
俺(あ、、、そういや年齢やどこの学校か聞くの忘れてた、、、まぁもう会わないだろう)
と思いながらピザまんを取り出した
続く
語彙力無くてごめんw
コメント待ってますw