【小説】BTSと私 第7話

3 2022/05/19 21:21

BTSについての小説を書かせていただこうと思います

ときどき他のBTSメンバーやTWICEメンバーも出演します(BLACK PINKメンバーも出演させる予定でしたが、話がややこしくなるといけないので、やめました)

ぜひ読んでみてね!

〈登場人物〉

・私(○○)・ユンギ・ジン・ナムジュン・ホソク・ジョングク・テヒョン・サナ・ミナ・ナヨン・ジヒョ・チェヨン・ダヒョン・ジョンヨン・モモ・ツウィ

〈本編〉

「あっ・・・」

私は息をのんで、目の前に現れた世界一ハンサムな顔に見惚れた。

なんて美しい!マスクをしているから目しか見えないけれど、、、背が高いし、ファッションセンス東京と格が違うし、イケメンオーラがすごい、、、

これが世界一かあ・・・

私がぼうっとしていると、キム・テヒョンが私の足元にしゃがんで、さっき私が落としたグラスを拾ってくれた。すっと渡してくれる。

「か、カムサハムニダ!」

テヒョンは軽くうなずいた。自然で、とってもかっこよかった。

私がドキドキしていると、テヒョンが純粋な目で言った。

「나도 너와 같고, 민윤기에게 용이 있는 거에요. 함께 좋습니까?(僕も君と同じで、ミン・ユンギに用があるんだけど。一緒にいいですか?)」

私はポカンとした。キムテヒョンも、ポカンとした。

「あの、私・・・、ごめんなさい。私日本人なの。韓国語分からなくて」

「・・・にほん!」

テヒョンは私をじっと見て、にっこり笑った。

「日本の女性ですか。ぼく日本だいすきです」と滑らかな日本語で言った。

私もほっとしてにっこり笑って、勢いよく言った。

「あの、あなたキムテヒョンさんでしょう?ユンギからいろいろ聞いてます!」

テヒョンは、はっ?という顔になった。私は、TWICEメンバーと友人関係なったことで思い上がっていたのか、、、目の前のテヒョンを困らせたくなった。

「私ね、あなたのお兄さんの恋人なんですよ」

「こい・・・」

「そう、恋人。逃げ恥といっしょです。――星野源のドラマ、知ってるでしょう?」

テヒョンはふっと不機嫌そうな顔になり、目を伏せた。私は全く気づかずにしゃべり続けた。

「ユンギが、あなたは星野源のことが大好きだって言ってました。うれしいです。ほかにも日本には素敵な歌手がいっぱい・・・」

私はようやく、テヒョンの顔を見て、しまった、と思った。

「あ・・・」

「あの、僕、ヒョンに用事があるので」

テヒョンはアーモンド形の冷たい目で私を見ると、さっと横をすり抜けて部屋に入っていった。ガチャ。ドアが閉められた。

私はひとり廊下に取り残された。

〈続く〉

今回短いですが、感想よろしく!

【小説】BTSと私 第8話

https://tohyotalk.com/question/343266

〇人物設定で希望があれば、コメントお願いします!

例:モモはテヒョンのことが好きで、テヒョンはツウィのことが好き。など。

いいねを贈ろう
いいね
3
コメントしよう!
画像・吹き出し

タグ: 小説 bts

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する
芸能2022/05/19 21:21:01 [通報] [非表示] フォローする
TTツイートしよう!
TTツイートする

拡散用



ARMYの方、気軽に読んでください!感想よろしくね(#^.^#)


>>1
読んだ!アーミ?


>>2
アーミ。


>>3
イエス!


5: 5コメさん 2022/09/22 17:42:36 通報 非表示

そこら辺のarmyでーす

実に面白おい🥸


画像・吹き出し
タグ: 小説 bts

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する