小説?「意味がわかると怖い話」②落石
はい!というわけで意味怖第2段!今回のやつも結構皆さん知ってるものかもしれませんね。この意味怖は私が一番好きなやつなんですよね〜〜
さぁ、雑談はおいといて本編にGO!
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ある親子が、山奥に住んでいるおばあちゃんに会いにいくためにバスを待っていた。
子供:「ねぇ!!バスいつ来るの〜!」
母:「もう少しで来るから待っててね〜〜」
父:「おばあちゃんに会うの久しぶりだからな〜!会うのが楽しみなんだね」
そんな感じで親子仲良く話していると、バスが来た。
子供:「あっ!バスが来たよ!!」
子供は大はしゃぎ
母:「じゃあ、乗りましょうか」
父:「そうだな」
そうして親子はバスに乗った。
おばあちゃんの家まではかなり時間がかかっていた。
そして、30分がたった時、、、、、
子供:「ねぇ!!お母さん!!おばあちゃんの家にはまだつかないの!?僕おなかすいちゃったよ、、、、、」
母:(「はぁ、流石にお腹も空いちゃうか、、、」)「じゃあ、次のバス停でおりてご飯食べに行こうか!」
子供:「本当!?やった〜〜!!」
そして親子は一旦バス停をおりて、ご飯を食べに行くことにした。
バス停の近くに、うどん屋さんがあったのでそこで食べることにした。
父:「!!このうどんすごい美味しいな!!」
母:「そうね〜!!お腹が空いてるから余計美味しく感じちゃうわ!!」
子供:「美味しいな〜〜!!」
父:「あっ、ここってテレビ付いてるんだ。」
母:「本当だわ〜。あれ?速報?」
テレビ:「先程、〇〇方面に向かっていたバスが落石に巻き込まれたと情報が入りました。警察の調べによるとバス内にいた運転手・利用者は全員死亡が確認されたそうです。」
母:「ねぇ、これって、、、私達が乗っていたバスじゃない、、、?」
父:「あぁ、そうだな、おりてて良かったな」
父は命拾いしたと思ってホッとしていた。
しかし母は、、、
母:「おりなきゃよかった、、、、、、、」
父:「、、、えっ!?お前何いってんだよ!?おりてなきゃ俺たち死んでたんだぞ!!」
その数秒後、、、
父:「あっ、、そうだな、おりなきゃよかったな、、、、」 ~ End ~
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はい!どうでしたか!!最後全然子供登場してなかったけど、、、それは意味怖と関係ないからね!!!
さぁ、この話の真相は分かりましたか?真相はまたコメント欄に書いておきますね!!!
【このお話の真相】
このお話で注目してほしいのは、母が言ったセリフ「おりなきゃよかった、、、」です。普通に考えたら、皆さんも話にも出てきた父親と同じ考えをするでしょう。母が「おりなきゃよかった」といった理由は、、、、自分たちが降りることなくそのままバスが走行していたら落石に巻き込まれなかった。と考えたからです。詳しく説明すると、落石に巻き込まれないようにするためには時間をずらせばいいと言うこと。自分たちが乗っていたバスがそのまま走行していたら、1分、1秒でも早く走行して落石を直撃することは無くなる。そう考えた母は「おりなきゃよかった」と、言ったんです。
(説明分かりづらいと思います。すいません、、、、、、)
>>5
すごいわかりやすいです!
全然掴めなかったんですけど、すごいこの説明で納得しました!w
僕意味怖って真相が結構怖いものが多いイメージがあったんですけど、意外とちゃんとした真相もあるんですね!w