小説【涙の花】 ⚠ホラーじゃないよ
私は、凜花。中1になった。
凜花「この春から、新しい学校で新しい友だちや先生と新しい人生を送るうだろうな。」
そんなことを、私は考えていた。
学校初日は、普段と変わらず過ごすことができた。これで、終わりではなかった。
スマホに、あるメールが送られた。母からだ。
『マルが事故にあった!』
マルは、私の家族。つまりペットだ。
外で走り回るのが大好きなマルは、時々、家から脱走する。いつもは、自分で帰ってこれる。でも今回は違った。
凜花「事故...」
私は、学校を出て、急いでマルと母のいる病院へ向かった。
凜花「はぁはぁ...」
母に詳しく話を聞いた後、マルのところへ向かった。
私が見たマルはいつもの元気そうなマルじゃなかった。
マルは、枯れた花のように、眠っていた。
私は、気がついたときには、頬に涙がこぼれ落ちた。
しょうがないんだ。いや、しょうがないじゃ済ませない。でも、でも...
私は、複雑な気持ちのまま、眠っているマルにそっと手を添えた。
一話おしまい
小説初心者です。ヘタでごめんねー
いいねを贈ろう
いいね
6
コメントしよう!
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する