ここの小説第二弾!!
私は【アリア・クリスタル】と言う人に転生してしまったんだ。
「どうして、お父様はお母さまを読んでるんですか。アレンがこんな状態なのに!アレン大丈夫?」
「はい。大丈夫ですよ?アリノアお兄様、アレノアお兄様ご心配いりませんわ。」
そしたら、みんな口をめっちゃ開けて、ぽか~んって感じで固まっていた。そんな口を開けていたくないのかな?順番に紹介しておくと【アレノア・クリスタル】が長男で、10こ上。そして、【アリノア・クリスタル】が三男で、2つ上だ。
「アレン…だよな?」
「?はいそうですけど。そんなにびっくりすることですか?」
まぁ、実際この人ではないけどね。でも、なんでこの人に入ったんだろう?
「それよりも、お父様急がなくてはなりませんか?時間が…。」
「あ! ありがとう、アレン。行ってくるぞ。」
『いってらっしゃいませ!お父様!』
この人はアレンのお父様の【ライル・クリスタル】だ。
「僕らも、後から行きますね。」
「遅れるなよ!」
ん?どこに行ったんだろ。
「あれ?アレン知らなかったっけ。お父様は騎士の講師(育てや)なんだ。すごいよね。その剣術を僕たちは教わってるんだよ。」
へ~。そんなにすごいひとだったなんてなぁ。
「アレン。喉が渇かない?」
あ、確かに。もらおうかな。
「はい。お願いします。」
⦅ウォーターボール⦆
え⁉今の魔法だよね⁉
「あの、お母様それはまほうですか?」
「え?えぇ。そうよ。でも、アレンにはまだ早いわよ。魔法が使えるのは10歳からだもの。あと、4年我慢ね。」
ふ~ん。そう言われるとやりたくなる主義なんでね。そしたら!よぉし!
「お母様、気晴らしに外へ行ってきてもいいですか?」
「う~ん。そうねぇ。いいけどこれだけは守ってね。しんどくなったら、人を呼ぶの。わかった?」
「はい!」
やった~!どんなんなんだろ。
ガチャッ
わ~!!すごい!きれ~。この辺なら壊すものもないし、ここでいっか。よぉし!
⦅ウォーターボール⦆
ドーーーーーーン!!!!!!
え?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ⁉木に穴空いた……。うそぉ,,,。
「アレン⁉どうしたの⁉え…。なにがあったの?」
え~~っと。これには深~いわけが……。