【小説】[不死身]

8 2022/04/15 21:26

どこを見渡しても拡がり続ける大地。そこにはもう何もなかった

「どうしてこんなことに、、、」

そして彼はどうしてこんなことになったのか、思い出していった

ー数千年前ー

いつかわからない夏の日。

僕は喉が渇いていた。理科の先生に呼ばれていたため、理科室に行った。

そこに飲み物があったんだ。喉が渇いたし、先生が来る前に

飲んどこっかなーって思って。

飲んだ後気づいたよ。

その飲み物にはこんなことが書かれていたんだ。

※注意※

この飲み物は不死身になる飲み物です。

よく考えてお飲みください。

不死身か、、、嬉しい、、、のかも?

最初は割と嬉しかった。

事故にあっても奇跡としか言いようがないくらい、助かった。

良かったんだ、嬉しかったのに、、、

愛する人を何百人と失った。

さらに、不死身になるというのは、死ねないものだと悟った。

ある日 AI が暴走して地球が滅びかけた時も、生きていた。

世界はついに滅び、全人類がいなくなった。

僕には誰もいない地球で今でもなお生き続けている。

死にたい、、、死にたい、、、

と願いながらも不死身なので、死ぬことはできない。

もしこの地球が滅んでしまっても彼は生き続けるのだろう。

なぜなら彼は不死身なのだから

「しに、、、たい、、、。しに、、、たい、、、。」

~end~

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その他2022/04/15 21:26:31 [通報] [非表示] フォローする
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面白い❕初めての小説,,,,で!?すっっっっご❕


>>1
ありがとう!めっちゃ嬉しい!(≧▽≦)


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