【いれいす小説】#1 賽の目が出る7秒前.
りうらくん…19歳(❤)
サマカさん…20歳(💛)
設定としては、どちらも歌い手です。(毎回そうじゃない?)
ご本人様とは一切関係ありません。
それでは本編へごー!
りうらside
とある喫茶店で、見覚えのある人が居た気がした。
❤「サマカさん!」
💛「えっ?」
この人とは一度歌ってみたでコラボした。サマカさんだ。
❤「あの〜......何してたんですか?」
パニックになっていきなりそんな事を言う。
💛「あ、この店でバイトしているんです!」
💛「そちらは?」
❤「ん?あぁ、長いこと家に居たから少し気分転換にと.....」
💛「そうなんですか!気分転換も大事ですよね〜(*´∀`*)」
❤(グハッッ それは反則...!)
💛「ご注文はお決まりでしょうか?」
❤「あ、じゃあこのアイスカフェラテで。」
💛「かしこまりました!少々お待ち下さい。」
そう言って足早に去っていくサマカさん。
この気持ちを伝えられたらどれだけ楽なんだろうか.....
サマカside
❤「サマカさん!」
誰かに名前を呼ばれて思わず声をした方を見る。
💛「えっ?」
あれは......歌い手グループいれいすのりうらさんだぁぁぁ!
わぁぁぁ(混乱)
私は歌い手(ソロ)をしている。
つまり大先輩でしかもりうっ子なんですよぉ!
❤「あの〜......何してたんですか?」
💛「あ、この店でバイトしているんです!」
💛「そちらは?」
推し...じゃなくて!お客様が何をしていたか気になって聞いた。
❤「ん?あぁ、長いこと家に居たから少し気分転換にと.....」
💛「そうなんですか!気分転換も大事ですよね〜(*´∀`*)」
推しが何やっていたかが気になって思わず笑う。
おっと。これはあくまで仕事なんだから!
💛「ご注文はお決まりでしょうか?」
❤「あ、じゃあこのアイスカフェラテで。」
💛「かしこまりました!少々お待ち下さい。」
りうらさんに背を向けてから顔が真っ赤になる。
💛「はぁぁぁぁぁっ!尊いの一言に尽きる......あれ?今日命日?((」
NOside
💛「アイスカフェラテ、お持ちしました!」
❤「ありがとうございます。(*´ڡ`●)」
💛(その顔は反則!)
💛「ん”ん”っそれでは、また何かあったらお呼び下さい!」
❤「あっ!待って下さい!」
💛「何でしょうか?」
❤「これ.....連絡先なんですけど......」
りうらは、顔を真っ赤にした。
💛「.......あ、ありがとうございます!(*゚д゚*)」
❤「お仕事、邪魔しちゃいましたね。」
💛「全然大丈夫です!」
その日の夜......
サマカは紙に連絡先とともに何かが書いてあるのを見つけた。
「好きです.付き合って下さい。」
これは、とある歌い手と大学生のお話......
END
最後まで見てくれてありがとうございます!
*夏川 サマカ・ゆうき* @jifinipni 様、ご協力ありがとうございました。
次はほとけくんのお話です!