【小説】コハルとゲッコウガ
-サクラギパーク-
ルカリオ「ﾌﾞﾙｧ!」
コハル「どうしたの？」
サトシ「ゲッコウガに会いたい？」
ルカリオ「ﾌﾞﾙｧ!」
N「今回はコハルと一緒に行きたいって。」
コハル「私と？」
ルカリオ「ｺｸｯ」
コハル「ところで、ゲッコウガってどんなポケモン？ケロマツの最終進化だってことは分かるけど。」
サトシ「コイツがゲッコウガだよ。」
サトシのスマホロトム『ゲッコウガ
しのびポケモン
みず・あくタイプ
忍者のように 神出鬼没。素早い 動きで 翻弄しつつ 水の 手裏剣で 切り裂く。』
コハル「かっこいい…」
イーブイ「ブイブイ❤️」
コハル「よーし！ゲッコウガに会いに行こう！」
サトシ「セレナとルカリオに任せておくか。気をつけろよ。」
ルカリオ「ﾌﾞﾙｧ!」
-カロス地方-
ニャース「今日はお休みにゃ」
ﾄﾞｰﾝ！
ニャース「何にゃ！？」
根っこ「こんにちは〜」
ニャース「ギャーー」
？？？「ｺｳｶﾞ!」
根っこは消えた。
ニャース「おミャーはジャリボーイのゲッコウガ！」
ゲッコウガ「久しぶりでござるな。何故ここに？」
ニャース「今日はロケット団お休みにゃ」
ゲッコウガ「ルカリオ来るまで戦うでござるか？」
ニャース「遠慮するにゃ…」
-コハルサイド-
コハル「ホントにいるのかなぁ？」
セレナ「うん」
ルカリオ「…」
イーブイ「ブイ！」
コハル「ちょっイーブイ！？どこ行くの！？」
セレナ「あっ待ってコハル！」
ﾄﾞｰﾝ
根っこ「こんにちは〜」
セレナ「キャア！コハル！くっ…ルカリオ！行ける？」
ルカリオ「ﾌﾞﾙｧ!」
-暴れん坊のバンギラス-
バンギラス「ﾊﾞﾝｷﾞﾗｰ!」
コハル「バンギラス…」
野生のポケモン達「ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」
コハル「やめなさい！」
バンギラスのはかいこうせん！！
コハル「みんなは私が守る！！」
水手裏剣！！
バンギラス「！？」
ゲッコウガ「…」
コハル「…ゲッコウガ…」
ニャース「ゲッコウガ、速いにゃ…」
コハル「ニャース！？」
ニャース「おミャーはジャリガール！！」
ニャース(まさかここで会えるにゃんて❤️)
ゲッコウガ「ｺｳｶﾞ!!」
バンギラス「ギャーー」
バンギラスは逃げた。
コハル「みんな大丈夫？」
野生のポケモン達「ｺｸｯ」
コハル「気をつけて帰ってね。」
野生のポケモン達は帰って行った。
ゲッコウガ「ｺｳｶﾞ!!」
コハル「ゲッコウガ！？」
ニャース「急いでアイツのところに急がねば。と言ってるにゃ」
コハル「行こう」
-セレナサイド-
ルカリオ「ﾌﾞﾙｧ!」
ﾄﾞｰﾝ！
根っこは消えた。
セレナ「ありがとう、ルカリオ」
ルカリオ「！！」
ゲッコウガ「ｺｳｶﾞ」
セレナ「ゲッコウガ！コハル！ニャース！？」
ニャース「おミャーは！」
ルカリオ(何故ニャースがいる)
ゲッコウガ(ちょっと色々あって…)
コハル「あなたがゲッコウガね。助けてくれてありがとう。私はコハル。サトシとゴウ、セレナの友達なの。」
ゲッコウガ「ｺｳｶﾞ」
-夜-
セレナ「どうしたの？」
コハル「ちょっと水遊びしたい。」
セレナ「じゃあ私も行くよ。」
-水場-
ルカリオ、ゲッコウガ「えぇ………………」←ドン引きした。
ニャース「ニャーとジャリガール、告白したいにゃ❤️」
コハル「ニャースまだ居たの？」
ニャース「じゃ…ジャリガール…に…にゃーは…」
セレナ「見ないで。」
ニャース「え？」
ルカリオ(すまないニャース)
ゲッコウガ(ここで退場してもらうでござる。)
ルカリオの波導弾！
ゲッコウガの水手裏剣！
ニャース「嫌な感じ〜」🌟
コハル「ルカリオとゲッコウガもやる？水遊び」
ルカリオ、ゲッコウガ「？」
セレナ「どうして水遊びしたいの？」
コハル「私もみんなみたいにポケモンの気持ちを知りたい。だから…」
コハルは水着に着替えた。
セレナ「じゃあ私も」
セレナも水着に着替えた。
セレナ、コハル「夜の水遊び楽しもう！」
ルカリオ「ﾌﾞﾙｧ!」
セレナ「どうしたの？」
ゲッコウガ「ｺｳｶﾞ」
コハル「入れってこと？」
ルカリオ、ゲッコウガ「ｺｸｯ」
ﾁｬﾎﾟﾝ
ルカリオ、ゲッコウガ「…」
セレナとコハルはとりあえず目をつぶった。
-？？？-
『聞こえるか』
セレナ『何！？』
ルカリオ『私だ』
コハル『ルカリオがしゃべってる！？』
ゲッコウガ『そこツッコむでござるか？』
セレナ『ゲッコウガも』
ルカリオ『コハル、ゴウのこと好きなのでは？』
コハル『！？』
ゲッコウガ『正直に答えるでござる』
コハル『はい』
セレナ『やっぱりゴウのこと好きなのね！』
コハル『恥ずかしいよ〜///』
-次の日-
セレナ「ありがとう。また会おうね。」
ゲッコウガ「ｺｳｶﾞ」
コハル「私、頑張るから。夢に向かって！」
ルカリオ、ゲッコウガ(頑張れ)
-メレメレ島-
トオイ「！？」
タケシ「ゼラオラ！戦闘不能！ビクティニの勝ち！よって勝者、トウコ！」
トオイ(何だアイツ…只者じゃない…)
完