【小説】意外な結末シリーズ#1 素直になれない
こんにちは、はじめましての人ははじめまして yo助と申します。今回は初めて小説を書いてみました。大体3分ぐらいで読み終わると思うので、暇なときにでも読んでください。それでは本編どうぞ!
本編 素直になれない
ある日の夕方 僕はいつもどうりソファーに座っていた。すると玄関のドアが開けられる音が聞こえた。
(今日もまた帰ってきたよ)
兄が近づいてきた。
「あぁ学校ダリィ お前はいいよな学校なんて行かなくていいんだから」
こうしていつも僕は帰ってきた兄の愚痴を聞かされる。
「お前はまだ赤ん坊だから俺の話している意味もわからないかw」
そして僕のことを煽ってくる。もうなれたことだけどやっぱりいつもイラッとする。しばらくしたあと母が兄に言った。
「おい 今日コイツのお世話したか?いい加減やんないとふてくされるよ!」
「うるさいなぁなんでコイツのために気を使わないといけないんだよ」
その時、僕の頭の中で何かがブチッと切れた。
(なんでそんな事を言うんだ?僕は何もしていないのに!)
そして僕は玄関の方に走った。
(こんなところ、もう僕は出ていくもん!)
そして僕は玄関のドアをこじ開け、前を見ずに出ていった。
ーしばらくしてー
(ここはどこなんだよう)
僕はすっかり迷子になっていた。あっち行ってもこっち行っても知らない道ばかり。
(やっぱり家を出ていくんじゃなかった。)
僕は路地にぐったりと座り込んだ。
(だけど兄が悪いんじゃないか、何もかもアイツが悪いんだ!)
もう僕はやけくそになっていた。すると、どこからか足音が聞こえてきた。
どんどんその足音は大きくなってくる。
(誰だ?)
壁越しから顔お出したのは、、、兄だった。
「もう、こんなところにいたのかよ、何時間探したと思っているんだよ!」
いつもなら嫌になる兄の嫌味の、今は暖かく感じられた。
「さぁさっさと帰るぞ」
兄は僕のことを抱き上げて帰ろうとする。僕はつい嬉しくなって、ありがとうのつもりで「ワン!」とほえた。
解説
本編 いかがだったでしょうか。このお話でいう「僕」は犬のこと。「僕」セリフがなかったのは言葉が喋れなかったからなのです。
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またこれから小説を書いていきたいと思います。それでは!
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