記憶を失ってしまった僕が君を探す物語ー2章ー
ようやく退院できる
「よっしゃ~」
とりあえずあの住所に行ってみようかな?
そうあのあと結局どんな場所か気になったので
タブレットで調べたのだ
だいたいどんな場所か分かったので
とりあえず言ってみるかぁ
うわぁっ
ほんとにそこはすごかった
別荘みたいだった
いや別荘を貸してくれたのかもしれないな
まぁいっか
結局あの人のことは分からなかった
ただ言われた通り生活に必要なものはあった
その日の夜また僕は例の夢を見た
屈託のない笑みを浮かべた君はいつもと同じように
「生きて」
という
僕はどうしてもこの子の事が気になった
だから探すことにした
これが僕が君を探す事になるきっかけだった
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