アニメ『魔法科高校の劣等生』はおもしろい?つまらない?


主人公はとにかく凄いんだろうけど、その凄さが作品内の非常に訳のわからない厨二丸出しの設定上の凄さなので、全く伝わらない凄さでしたね。
主人公以外のキャラが薄味過ぎるのも問題ですね。ただただ主人公を賛美するためにしか存在してません。
そんなモブ連中がこぞって主人公を持ち上げても、上記の理由も手伝い本当に寒いだけです。
オバロみたいに主人公の内心を台詞にしてコント風味を出すわけでもなく、この作品の登場人物達は真面目に上記のようなやり取りをしているもんだから、観ているこっちはさらにシラケてしまいます。
アドンとサムソンを召還して「魔法科高校の超兄貴」になったら見てみたい。あるいは女子のパンツ(血のつながった実の妹のパンツはNG)を被って「魔法科高校の変態仮面」とか。
放送開始前は「遂に電撃の最終兵器が満を持して登場」なんて騒いでいたのを思い出します。放送中や放送修了後は「最終兵器は使うべきじゃなかった」と多くの視聴者は思ったでしょう。
これ5、6年前のアニメだったよね。
2クールも使った割には盛り上がりに欠ける、いや全く盛り上がらないアニメだった記憶が・・・。
>>7
この主人公は他の人たちが出来て当たり前の魔法が出来ない
例え出来ても発動するまでに時間が滅茶苦茶かかる
その代わり、唯一無二の最強の力はある
>>35
言いたいことは分かるけど、その一般生徒より劣っている部分の描写だったり説明だったりが、あまりにもわかりづらかったのは事実だと思うよ。
だって9割9分の人がタイトル詐欺って言ってるわけだから。
頭の悪い小学生には理解出来ないだろうが、達也の感情が平坦なのにはちゃんとした設定があるんだよ。
>>18
どんなに頭の良い東大生でも、クソつまらん物語の設定は理解出来ないと思いますが・・・。
原作読んでも難しい設定だからね、つまらない派の気持ちも分かるよ。
でもこの作品は、主人公補整とか、ご都合展開とかが全く無いから、ジャンプなどの少年誌原作の作品が好きな人には合わないと思う。
なろうには珍しいカップリング形式なのと。気の強い赤髪の女の子、千葉エリカが可愛かった
それだけ
何も苦労してないのに褒めちぎられるのがキモいんだよなぁ。
オ○ニ○ なら自室でしてろって感じ。
努力や苦労はアニメ本編前の時系列でしているのはちゃんとアニメ見てれば解る部分なので、批判対象としては弱いと思う。
それよりも酷いのは、クールも使って盛り上がる展開が少しも無かったという点だろうね。
>>28
つまらないという意見には同意しますが、作者の願望とかではないと思いますよ。
実の兄妹と恋愛関係を結ぶという点では、そこいらのアダルト作品とやってることは変わらない気がするのだが・・・
普通シスコンブラコンキャラは変態扱いされがちだと思うのだが、この兄妹は劇中では変態扱いされていないのだろうか?
今放送中のどのアニメよりも面白いと思う。
ただ、司波兄妹のイチャコラシーンだけはキモイと言わざるを得ない。
>>39
そうかなー?
見る人によっては「スマホ以下」と判断するレベルだと思うよ。
ちなみに自分は、お兄さんの方がシリアスな分、スマホより楽しめたけどね。
でも、設定が訳ワカメとか起伏のない全く盛り上がらないストーリーとかは誉められたもんじゃないけどね。
>>40
「今放送中のどのアニメよりも」と比較対象を指定した上で話をしているのに、何故過去作のスマホを比較対象に選ぶのか。
話が噛み合っていないではないか。
>>43
あっ、ごめんなさい。
さす鬼のつまらなさを表現するための比較対象としては、前期アニメは弱すぎるのでスマホを引き合いに出しただけなんですが、ご理解いただけなかったでしょうか?
アイデア、発想力は高いと感じたけど、作者本人が「ご都合主義を排した」と言う割にはかなり都合が良すぎる展開が多い。
脚本、コンテに関しては意図を感じず、見るところは無かった。
アクション作画には何シーンか見所があった。
原作の魅力に支えられたアニメ、といえる。
いろいろ秘密にしないといけない設定らしいが、主人公自らクラスメートにペラペラしゃべり、学校対抗運動会(九校戦)で特殊技術を惜しげもなく披露する。脳みそお花畑な内容。
元祖なろう系アニメで最高のギャグアニメ
ここからスマホデスマ百錬スライムとなろう系クソアニメが続いていく
>>51
このアニメを元祖なろう系って…
とりあえず、あまりアニメを観たことがない若い知ったかさんなのは分かったよ。
>>52
キリトみたいにイキってる訳でもないし
仲間との絆もでてていいよな
OPとマッチしてるのも良い
設定的・ドラマ的には面白かったので「おもしろい」にしたけど、2095年にもなって古風な差別意識とか、あと日本語のバグがヒドイ。「耳障りのいい」って何だよ!主人公、魔法能力以外は優等生じゃなかったっけ?
話の作り込み、物語設定が絶望的に薄っぺらい。視聴者置いてけぼりアニメ。後妹がお兄様お兄様煩い。あんなんいたら気持ち悪いわ。
映画も見たけど、
研究所の職員の女性がいきなり味方になってて、その理由が「改心したの!」の一言。
何がどうなって改心したのかも語られてないのに、普通に信じられてて、本当に薄い作品だと思った。
とにかく、お兄様が凄いのだけはなんとなく伝わった。
しかし、主人公が劣等生である。という描写が下手くそかつ少なすぎるため、タイトル詐欺なんてレッテルを貼られるんだろうね。
脇役が総じて魅力が無くて主人公の持ち上げ要員にしかなっていないのが致命的につまらない。
良く主人公と妹が批判されているが、個人的にはあまり気にはならない。とにかくそれ以外が駄目過ぎる
とても面白い! つまらないと感じる人がこんなにも多いとは驚いた。うそでしょ?
主人公強え系では、話の筋や人物関係がしっかり描かれているし、とても安心して見ていられて面白い。
これをツマラナイというなら、そもそもアニメ嫌いなのでは?
最初は水戸黄門的痛快感があるのだけどそれは最初だけ。
もはや圧倒的サスオニでした。
劣等生とは?
超戦術を駆使する人でも学校のカリキュラムをこなせない人。ギリこなす人。
階級選民思想と優劣による差別の横行、家柄偏重主義。未来の話らしいが現代の価値観、倫理観で考えると唾棄すべき内容なんだが。
魔法の存在は置いといて、未来はこんな社会になるんだという作者の皮肉的な予想?願望?こんな共感出来ない設定じゃないと話が書けないの?
しまいにゃ学生(未成年)にテロリストと命のやり取りさせるとか…百歩譲ってお兄さまはいいけど、治安維持は誰が担ってるの?大人達はどこいったの?大人不在な状況でもエリート学生たちによって街は守られたやったぜはご都合主義とは言わないのですね。
まあ、魔法っていう設定持ち出してる以上なんでもアリってことか?作者の思想(性癖?)にまったく共鳴出来なかった作品。
ダンまち外伝ソード・オラトリアは本編のダンまちを知らなくても外伝ソード・オラトリアだけで十分に楽しめ、本編のダンまちを知っていれば更に楽しめる作りになっていたが、優等生は本編の劣等生を知らないと話が飛び飛びで置いてけぼりの全く楽しめない作りになっているのが残念すぎる。
こんな視聴者層を絞った作品をアニメ化する制作者サイドって頭悪そう。
魔法側のやつ等はいろいろ能書き垂れているが、町中で魔法ぶっ放したり日本刀持ち歩いている奴らがいると思ったらブランシュでなくても怖くて先手撃ちたくなるわなw。
妹のくせに気持ち悪い。兄としては妹は何処まで行っても妹。それをどうこじらせたらこうなるのか、気持ち悪い。
2期以降や映画が焼き直しに過ぎる
結局最強魔法はe=mc2
これ最初に出しちゃったら後は星を砕くとかになっちゃうし
あと主人公の顔の描画がいい加減w
それと続編でのキャラデザの統一感の無さが酷い(たぬき顔)
初めて見た映画が魔法科高校の劣等生だったなw
姉と母ははまってたけど僕はあんま見てなかったから面白いかとかは知らん
ネトフリでアニメ版のみ視聴。登場人物が一定の年齢層(ティーン)に偏っている理由、学生である理由が最後までわからなかった
>>96
大人達は大人だけ感染発症する感染症でほぼ全滅してんじゃないの?
こんな中学生の妄想レベルの話には大人なんか邪魔でしかないから
やばい、全然面白くない。声優の無駄遣い。なんで3期までやれるほど売れてるのか謎。
面白いです。
妹の性格設定は好きじゃないけどあとは嫌いじやない。アニメだしね。難しそうな科学と魔法の内容の理屈わからないけど好きです
どこが劣等生?
アニメ名が劣等生だったので、初めは、とある魔術の禁書目録の上条のような学生が主人公のアニメだと思って見たんだよな。
2話で切った。
声優さんのキャスティングはたしかに豪華なんだが、致命的につまらない。作品の世界観など設定も何処かチグハグした印象を受けるし、序盤の時点で専門用語が飛び交ってたりして原作ノータッチの視聴者置いてけぼり。
主人公兄妹は確かに美形キャラだが、なんか親近相姦の願望持ってるって独白してるシーンがところどころ散見されてシンプルにキモかった。
極め付けは主人公は差別を受けてるだけで滅茶苦茶優秀だし、なんか色々チート設定盛り込んであるしで冒頭から徹頭徹尾バランスブレイカーと化してる部分。単に舞台となっている学園側が杓子定規の無能集団ぽい感じで便宜上「劣等生扱いしてるだけ」ってのが取って付けたような感じで作品名に説得力が無く名前負けしてる。1作目の放送当時、1話切りしたのは覚えてるな。
全てのキャラクターがシーズンを経る毎にどんどん馬鹿になっていく。
女子学生はもはや数が多いだけで魅力がなくなってしまった。
深雪ですら馬鹿に見える。
書籍だ原作だこの作品を持ち上げてる連中の感性のネジを疑うレベルのつまらなさ。まさに怒りが湧いてくるほどつまらない。
設定が理由があれば〜それで感情がーとか何とかで結局面白さになってなくて人間の魅力がこれっぽっちも無い強いだけのハリボテ主人公。それを主人公にやられたり、優れてる・さすが〜、とただ持ち上げるためだけの個性申し訳程度の登場人物と取り巻き。特筆することなしのストーリー。
作品を持ち上げてる声で、設定の細かさをあげてるのを見たが、構成でまともに使えずにそれ以外の要素がこんな有様では、多かれ少なかれ世界観とかも何の意味もない。
世界観・設定が難解なことは他を度外視してもそんなに上等なのか??
全話視聴
原作は知らん
漫画も知らん
端的に、セカイ系
原作者が、物理、数学、プログラム辺りが好きなのは解る
兼業作家らしいからSEか何かか
個人的にそっち方面は不案内なので、用語に疑問があった場合に逐一調べはしたが、それでもやはりよく解らなかった
理系の人ならば自分には無い視点で楽しめるのかどうか、本当のところは判らない
ただ、この世界には殆ど大人が出て来ず、統治機構設定への言及に関しても乏しいので、世界がどう動いているのか量りかねる
一応、出ては来るのだが、達也に直接関わる手近な範囲に限られ、日本国の実質的為政者、権力者が誰なのか全く見えない
一応wikiで一通り、世界観なり設定は調べたが、そこに書いてあったような大国同士の権謀術数のスリリングさは、アニメ本編には全く見出せなかった
数字持ちの家系に関しても何一つ明かさないプロットなので、2クールも使ったこの1期だけでは話の1割も明らかになっていないと思われ
なので、当然つまらない
それとなく伏線となる単語を時々差し挟むが、その種明かしは今期では殆どやらない
この後のシリーズは2期まで見たが、おそらくまともに点が線になって納得できるストーリーになるまで、とんでもなく時間が掛かるように思う
最終盤の大亜連合の日本侵攻に関しても、なぜその時が侵攻のタイミングとなったのか、その論理に全く言及せず、とりあえず1人で相手国の軍港とそこに碇泊している待機艦隊を殲滅した達也スゲエで終わってしまうので、唐突感しかない
そこに至る相手国の政治家、官僚、軍、財界、ロビイスト、各々の思惑や駆け引きなぞ微塵も描かれない
政治も経済も大人も描かず、日本の高校生達だけが、運動会やらでわちゃわちゃ乳繰り合い、素性の曖昧な敵性勢力らしい大人が攻めて来ては、軍も警察も上に位置するはずの大学関係者も殆ど出て来ず、魔法科高校在学中の在校生だけでぽぽトラブルを回避、鎮圧する
まことにセカイ系そのものの、おままごとな「ボクたちの世界の危機」が、コタツ記事のように、四畳半の子供部屋の手の届く範囲内の成熟度で描かれる
最後のマテリアルバーストは核融合反応を利用した水爆の原理でやってる、って事でいいのかな?
その前段の論文コンペでの熱核融合炉ネタで「多少予習して下さい」っていう原作者のフリでもあったんだろうし
ただそれだと汚染が酷いので、ベータ崩壊を利用して放射性被害は出さないだとか、都合良く設定してるんだろうけど
そのフリの熱核融合炉にしても、そもそもタービンさえ回せれば発電は可能なんだから、リスクある核技術なんかに頼らないでも、特定の空間内を慣性状態に保って、そこでタービンの回転を維持させるなんて、この作品で示された16系統の魔法があれば幾らでも実現できそうなもんだけど
それに熱核融合炉だって放射性廃棄物が少ないってイメージだけど、結局かなりの量になるみたいだし
この時点で、民生用の発電の産物として出てしまう放射性廃棄物の問題が解決しているのか、一切言及が無いので何とも言えないけど、とりあえず原子力発電にこの時代も頼っているのなら、核産廃の無害化に資する魔法式構築の方がよほど建設的だし、よほど望まれている事かと思われ
まだトイレの無いマンション問題引き摺ってんの?となる
そんな優秀な連中がいて事象改変技術がある程度確立しているっていうのに
まぁご都合なんだろうが
これも、実地の学術的な達成に関してはファンタジー要素含めてさもありなんな描き方をするけど、じゃあなぜそれが必要なのか、という社会的背景が全く描かれないから、ただリンちゃんスゲエで終わってしまう
とにかく、整合性ある社会を描くことから逃げているようにしか映らない
まともな大人達の清濁併せ呑んだ、陰に陽に展開される丁々発止の描出から逃げているようにしか映らない
現実的な組織の生々しさの表現から逃げているようにしか映らない
それが、セカイ系そのものだ、ということ
原作は活字媒体としてそれなりに描いているのかもしれないが、このアニメ1期と次の2期を見た印象だと、そんな様子は殆ど感じられなかった
ただ、話の最低限の辻褄合わせのためだけに、軍人やらマフィアやらが申し訳程度に絡んでくるだけ
アノスヴォルディゴードと化した達也に対して「さすおに」と深雪に言わしめる、辻褄合わせのために
結局ハーレムを形成してる周りの連中に達也スゲエと言わしめる、辻褄合わせのために
今期では、大亜連合侵攻時に、論文コンペ会場で風間上官が達也の素性を同級生の前でわざわざ明かした場面がその筆頭
まさにお白洲での遠山金四郎状態
別に隠し通しても問題なかったかと
この作品をつまらなくしている一番の要因は、プロットの要所要所で体制に仇なす行為に走る一高の生徒達が、悉くマインドコントロールやら催眠術やらで、本意ではない行動を採るように操られていたという種明かしに依存し切っていること
桐原武明も壬生紗耶香も平河千秋も関本勲もみんなそう
非道とは解っていながら止むに止まれずそうせざるを得なかった葛藤を、多少は描いてはいるが、最終的にルビコン川を渡らせたのは結局は他者の超常的な力のせいであったとする演出に逃げている
話作る気無いんじゃん、と白けるだけ
これじゃ幾らでも適当なマッチポンプ話が量産出来てしまう
その後のプロットへの期待を萎えさせる
人間を描くことから逃げないで欲しい
それと、個人的にだが、あーちゃんをもっと活かして欲しい
ガジェットオタの視野狭窄キラ目没入モードが可愛らしい、キャラ立ちした彼女をおざなりにしておくには勿体無い
悉く女子が達也キュンなのとは一線を画した、いい意味で我の強いちびっ子キャラを活かして欲しい
発電方法のくだりでも書いたが、とにかくシンプルに済ませられるものを意図的に複雑な設定に落とし込み、その難解さでプロットそのものの陳腐さを隠蔽して、作品そのものを意味深長なものと錯覚させる作風なので見ていて疲れるのは確か
まさに設定厨の面目躍如なのだが、この世界線の設定の肝である、エイドス、イデア、サイオン、プシオン辺りでさえ、どこまで本当に必要な設定なのか疑問はある
特にイデアは、プラトンやアリストテレスらの言及した本来の意味ならば解説文を読めば理解できるのに、魔法科の設定では読んでも理解出来ない
プシオンに関しては最早、原作者自身が定義を曖昧なままに捨て置いている始末
序盤に出てきた魔法も、調べたらどうやらその時限りで、以降全く出て来ないものだったりする事が多く、適当にその場の勢いで、思い付きでやってんのかと勘繰りたくなるいい加減さ
物理学的な根拠が体系立ってあまねく裏付けされているとはあまり思えない
そもそも精霊魔法がある時点で、まぁファンタジーだよなと、Dr.STONE的な整合性を期待するもんでもないんだろうが
この後のプロットにもざっと目は通したが、この先出てくる人や組織が達也マンセーのためだけに存在する書き割りに留まるだけの茶番で押し通すのか、それとも、まともに人と組織を愚直に描いていくのか、個人的にはそこだけが判断材料
設定厨の幼い複雑系自負は要らない
前者なら令和ジャパニメーションの通常運転モード
ソニーがやや御贔屓にしているようだから、後者に化けることもあるやもと、淡いなりに期待も無くはない