【小説】俺のこと嫌いなの?
一応BLものなんですけど、タイトルにBLって書いたら審査通らない気がしたのでこっちに書きます((
ないふや!一応全員出るけどねw それじゃスタート‼︎
~If side~
実は、俺はないこのことが気になっている、話すだけで緊張する。なんだかくすぐったいかんじ。
🍣「まろー、一緒にご飯行かない?」
ないこや!
「え、ええよー」
あの時まではないことなんとか話すことができていた、そう、あの時までは。
~ないこ side~
はぁ、最近のまろ、おれと話してくれないなぁ
どうしたんだろ、まさか、、、俺のことを避けてる?それか俺の声が聞こえない?俺はまろのこと好きなのに、、、
まろに嫌われたのかな
🤪「アニキー、一緒にご飯行こー」
🦁「ええよー、あっどうせなら大人組で行こうや」
「お、俺⁉︎お、俺はいいよ、、、」
🦁「ほんまにええんか?」
実は、アニキは俺がまろが好きなことを知っている。だからこんなにニヤニヤしてるんだ
「大丈夫だから‼︎」
🤪「ア、アニキー行こうよー」
まろ、俺のこと怖がってる?やっぱり俺のこと嫌い、、、?
🦁「あーせやな、ないこが行けないなら仕方ないか」
~賽子町(さいころちょう)にて~
🍣あ、まろだ、女の人と話してる。同僚の人かな
女の人「あのー、一緒にお茶行きませんか?」
🤪「遠慮しときます」
女の人「え〜、私あなたのこと好きになっちゃったのに〜」
🍣同僚ってかんじはしないな、じゃあ逆ナン⁉︎あんなに素敵な人だったらまろもオッケーしちゃうだろうなぁ
🤪「本当にごめんなさい、僕好きな人いるのでその人以外興味ないです」
🍣「え、、」
🍣思わず声が漏れてしまった、でも幸いまろにはきこえなかったぽい。よかったぁー
~If side~
🍣「え、、」
あっないこやん。話したいけど緊張するなぁ、、、また今度にするか。
ん、、、?ちょっと待てよ?もしかして俺に好きな人がいること聞こえた⁉︎うわぁーどうしよう
とにかくないこにはいつも通りに接しよう。
~ないこ side~
はぁ、、、まろに嫌われているとしても、この恋は諦められない。迷惑かもしれないけど告白してみるべきかな。
よし、アニキに相談しよう。
「えっと、『アニキ、今からおしみつカフェいける?』っと」
「あっ返ってきた!えっと、『あーええよー行こか』よかった!」
~悠佑 side~
ないこに呼ばれた理由はなんとなくわかる、きっとまろのことだろう。
🍣「アニキー!遅れてごめんね」
「全然大丈夫やで、とりあえずなんか頼みや」
🍣「うん、ありがとう。すいませーん!」
💎「はい、ご注文をお伺いします」
🍣なんでいむがアルバイトしてんだろ、、、
💎「お客様、、、?」
🍣「あっごめんなさい、えっと寿司ください」
💎「申し訳ございません。当店、寿司は取り扱っておりません」
🍣「あっじゃあアイスコーヒーで」
💎「かしこまりました」
💎あれってないちゃんだよね、、、?
「寿司なんてあるわけないやろw」
🍣「そうだねw」
「で、なんの話や?」
🍣「まろの話で、、、」
やっぱりそうやったか。しっかり聞いてやらんと
「まろがどないしたん?」
🍣「俺、まろに告白しようかなって」
えっ、ないこの勇気えげつないわぁー
「おん、ええんとちゃう?」
🍣「もし、まろが俺のこと嫌ってなければいいと思うけど、まろは俺のこと嫌いだから、、、」
「え?」
まろはないこのこと大好きやのに、、、
「とにかく告白してみるのがええんとちゃうかな」
🍣「そうだね、アニキありがとう」
~ないこ side~
まろに告白、、、か。正直言って怖い、、、まあでもやってみる価値は充分にあるから、、、告ってみよう‼︎
🤪「な、ないこ、ど、どないしたん?」
はぁ、やっぱり怖がられてるんじゃないかな。
「あのね、、、実は」
誰でも聞き取れるようなゆっくり声で話す
🤪「うん、」
「まろのことが好きなんだ」
🤪「えっ、、、」
告白してみる価値は充分にあると思ってたけどやっぱりダメかな。
まろとは性別も一緒だし、、、
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〜続く〜