【小説】糸を繋げるために 第2話
私は、みおり。
前回どこまで書いたっけ、、?あ、ここか。
じゃあ、続きから行くね。
ーーー昼休み後ーーー
「みお。なんで今日約束破ったの?」
「え、えっと、、由香に頼まれちゃった仕事があって、、」
半分本当。半分嘘。ってか、るるなんかイライラしてる感じがする、、
「へぇ~~。あのさ、今度からは気をつけてね。」「うん。ごめんね、るる。」
最後の授業中、海璃が由香に話しかけてきた。そのときは算数だったからやばかった。
うちの算数の先生、ちょう厳しいんだよね。だからすぐ見つかっちゃって。
「海璃さん。由香さん。授業中は話さないっ!」「はーい(イライラ)」「はい、すみません。」
その後、由香は私の耳に呟いてきた。「ねぇ、今の見た?海璃が話しかけてきたセーで怒られたんだけど。」
「そ、そうだね。」ここは話に乗っといたほうがよさそうな気がした。「そういう海璃のとこ、ちょっと嫌いなんだよねー」
ーーーー下校ーーーーー
私は、4人と方面が違うから1人でいつも帰る。考えながら帰った。
(どうしよう、、このままだと4人が離れ離れになっちゃうかも、、なにか、私にできることはないのかな。)
まぁ、当時は小5だったから「みんなでディズニー!」とかは無理だったけど。
このまま、私たちの関係が崩れていくのを見るのが怖い、、、、あ。
相談しよう。あの人に。
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