(小説)ヒロインになるため!1話「こんな私は」
海女(あま)「ん⋯⋯⋯⋯は⋯?!えっ?!まっ⋯?!」
怜絵名(れえな)「んぅ、お姉ちゃんやっと起きた⋯⋯げほっ⋯」
海女「今何時よ!!!」
怜絵名「6:38」
海女「ふぅ⋯⋯⋯」
私は苺海海女(いちごうみあま)、そしてこの子はれーちゃん。私はアイツのヒロインになりたい。だからヒロインになる⋯だけど普通じゃない、普通なんて⋯⋯⋯お母さんなんて普通の点数60も許さないから普通じゃないやり方⋯そうぶりっ子。学校には行きたくない。私はぶりっ子だからね
_学校_
海女「Zzz⋯⋯」
見人(けんと)「おいw起きろ!ぶり女!」
あ⋯⋯今日の夢見てた
海女「ん、なにぃ?むにゃむにゃ」
見人「wムカつくぅw」
海女「あははwじゃなくて⋯なにぃ!!!ほんとぅね⋯」
見人「お前のぶりっ子下手すぎて草」
こいつがさっき言ってたアイツ。⋯⋯⋯好きこいつが⋯でもこいつはモテる⋯⋯⋯だからいやなんだよ⋯
先生「おい!そこー喋るなー」
_放課後_
火慣怜(かなれ)「うわwあいつじゃん⋯⋯みーちゃん⋯⋯」
宮子(みやこ)「あのぶりっ子の苺海が来たってw行こーw」
叶(かな)「コラ!貴方達人の陰口言うなバカやろーが!!!!!!!」
⋯叶⋯アイツもどうせ
叶「大丈夫!!!?海女ちゃん!!!」
は⋯?
海女「⋯⋯って⋯な⋯なによ」
叶「だって陰口言われてた!!!」
_終わり_
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