【小説】Nとルチアの修行！
〜どこかの森〜
ルチア「それで、Nさんの修行って？」
N「キミとキミのトモダチの心を通わせる修行さ。コンテストの時には心を通わせていたけど、実際のバトルではルチアが焦ってるように見える。ゾロアーク！」
ゾロアーク「くあぁああああぁん！！」
N「ゾロアーク、力を貸してくれるかい？」
ゾロアーク「くあぁああああぁん！！」
N「アリガトウ！よし！では早速だけど…」
〜昨夜Nが必死に作った修行場〜
サトシ「よく出来たなぁ」
N「あぁ、4時間ぐらいで完成したよ。ルチア！チルル！今からボクがお手本を披露するから、ボクの真似をするんだ！」
Nとゾロアークは目隠しをして、丸太を避けまくった。
サトシ「これ『波導使い』がやる奴じゃん…」
トオイ「そういえば君は『アーロン』と同じ波導を持ってるって言ってたな」
サトシ「なんで知ってるんだよ！？」
トオイ「アイリーン様から聞いた」
N「以上だ」
ヒカリ「無理に決まってるでしょ！？」
N「さぁ！ルチア！チルル！」
ルチア「よーし！たくましさを鍛えるぞー！」
セレナ「修行をコンテストとして見てないの！？」
ルチアとチルルは目隠しをした…
ｺﾞﾝｯ!
ルチア「いったあぁぁい！！」(涙)
チルル｢ﾁﾙﾙ~｣(涙)
リント「ゲッコウガがいたら修行になるかもね…」
ルチア「よーし！もう一回！！」
チルル｢ﾁﾙ!!｣
リーリエ「まだやるんですか！？」
N「根性あるね…良いだろう！」
〜数時間後〜
ルチア「はぁ…はぁ…」
チルル｢ﾁﾙ…ﾁﾙ…｣
シンジ「もう無理だろ」
トウコ「Nさんの修行、思ったよりハードね…」
N「よし！バッチリだ！」
シューティー「本当ですか！？」
レジーナ「よかったね！ルチア！」
N「それでは最後の修行へ移ろう！」
ルチア「しゅ…修行内容は？」
N「ボクとのバトルだ！」
ルチア「Nさんと…」
ヒカリ「バトル…」
ゾロアーク「くあぁああああぁん！！」
N「アリガトウ！ゾロアーク！」
サトシ「ゾロアークは戦わないんですか？」
N「あぁ、今回はこの子で行くよ」
セレナ「ルチア！Nさんのポケモン、みんな強いから気をつけて！」
N「ゴリランダー！」
ゴリランダー｢ｺﾞｫｫｫ!!｣
ルチアのスマホロトム『ゴリランダー
ドラマーポケモン
くさタイプ
ドラムテクニックに 優れた ものが ボスになる。 穏やかな 気性で グループの 調和を 重んじる。』
N「使用ポケモンは1体、どちらか負けたら試合終了だ！」
リント「審判は僕がやります！それではバトル………………開始！！」
グラスフィールドが発動した！
サトシ「グラスメイカーか！」
セレナ「グラスメイカーって？」
トオイ「場に出てすぐ、グラスフィールドを展開する」
N「グラススライダー！」
ゴリランダー｢ｺﾞｫｫｫ!!｣
ルチア「飛んで！」
チルル｢ﾁﾙｯ!｣
N「ドラムアタック！」
ゴリランダー｢ｺﾞｫｫｫ!!｣
ﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞﾝｯ!!
チルル｢ﾁﾙｯ!?｣
レジーナ「捕まっちゃった！？」
ミヅキ「ダンデさんの戦法みたい…」
ルチア「りゅうのはどうで脱出して！」
チルル｢ﾁｰｰﾙｰｰｰ!!｣
チルルはドラムアタックから脱出した！
ルチア「メガシャイニング！let's go！」
チルル｢ﾁﾙ~!｣
ルチア「もっと輝け！」
メガチルタリス｢ﾁﾙ!!｣🧬
ルチア「流星群！！」
N「ドラムアタックでカウンターシールド！！」
メガチルタリス｢ﾁｰｰｰｰｰﾙｰｰｰｰｰ…｣
ゴリランダー｢ｺﾞｫｫｫ!!｣
ﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞﾝｯ!!
ルチア「いっけぇぇ！！」
メガチルタリス｢ﾁｰｰﾙｰｰｰ!!｣
ﾄﾞｰﾝ!!
ゴリランダー｢ｺﾞｫ…｣ﾊﾞﾀﾝｯ!
リント「ゴリランダー！戦闘不能！よって勝者！ルチア！」
ルチア「やったーー！！」
チルル｢ﾁﾙﾁﾙ~♪｣
N「おめでとう！ルチア！もう教えることはない。」
ヒカリ、セレナ「やったね！」
サトシ「今度バトルしようぜ！」
ルチア「うん！」
エルレイド｢ｴﾙ｣
リント「どうした？エルレイド？」
エルレイド「…」
ﾋｭ~
リント「みんな！もうじき嵐が来る！」
ミヅキ「もう！なんでこんな時に天気悪くなるの！？」
N「しょうがない、どこか雨宿り出来る場所を探そう！」
完