【小説】一生片想い 第1話
あらすじから見たい人↓
https://tohyotalk.com/question/470390
※ご本人様とは一切関係ありません
BL注意
~初兎side~
-2月14日AM8:00通学路-
モブ「おはよー」
「おはよ」
モブ2「今日ってバレンタインデーだねっ!!!」
「あ、そうだ今日バレンタインだ」
なんてね、今気付いたフリして本当は本命作ったりしてるんだよなぁこれが
💎「初兎ちゃーん!!おっはよー!」
「い、いむくん、お、おはよう」
💎「ねぇちょっとバレンタインだからって動揺しすぎじゃない?w」
「そんなことは、、、」
💎「まぁ僕らはチョコもらえない組としてコンビニでチョコ買って食べよ」
「う、うんそうだね、w」
💎「あ、僕2組だから、じゃーねー」
「いってらっしゃーい」
はぁ、渡せなかった、もうクラス中チョコ持ってる女子だらけ。勇気すごいなぁ
「ふわぁぁぁぁ、いむくんのとこ行こうかな」
-2年2組-
「いむく_____」
その光景を見た時僕は驚愕した。
「い、いむくん⁉︎」
💎「あ、初兎ちゃーん!!!!」
そこには女子に囲まれまくったいむくんがいた
「ど、どうしたのこれ、、、」
💎「えなにが?」
「女子の量、エグいやん」
💎「あーみんな本命じゃないよw僕友達多いからさ義理義理w」
「あ、義理ね、にしても多いなぁ(小声)」
数えられる限り10人はいる
「じゃあ大変そうだから僕戻るね」
やっぱ可愛かったなぁ、、、尊いぃぃ。初兎限界オタク状態でございます
あ、みんな気づいた?僕の本命はいむくんだよ
「放課後にでも渡すかぁ」
-休み時間-
ん?あれはいむくん?なに話してるんだろ、、、んーーーー聞こえない
………お!聞こえた
💎「初兎ちゃんと付き合ってるとかありえないんだけど」
その言葉を聞いた時胸が異様に痛くなった
「え、」
あーあ、ついに声を漏らしてしまった。
💎「あ、初兎ちゃん」
「ごめんねいむくん」
💎「えちょ初兎ちゃんどこ行くのー!!」
続く
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