僕たちの世界へようこそ!【小説 十一話】
➖奇妙な小物➖
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コービー「(やっぱり無いか。)ちょっと席立つね。」トコトコ
そういい立ち上がり二階の方へ消えた
少し気楽になった。でも暇だ。物色でもしてみよう。
貴方は立ち上がって、近くの棚の引き出しを開けた。
そこには謎の小瓶があった。
「な、なんじゃこりゃ…。」
思わず声が溢れた。赤い液体が沢山入っている。もしかして血液…?
「まあ、違うだろ…アハハ。二段目は何が入ってるんだろう」
とまた、貴方は開けた。次は古そうなネックレス?が入っている。
「綺麗…だけど少し埃かぶってるなあ。ん?待てこれ開くからペンダントじゃん。」
その中が気になったので、貴方はそのペンダントを開いた。
「フリスクとキャラと…この子は誰だろ」
その中には3人の人が映っていた。笑っているのはフリスクだけ。キャラはそっぽを向いていて、もう1人の子は笑っているように見えるが悲しそうにも見える。
「ちょっと不気味だな…。でもフリスクの物だろうから届けてみよう。」
そういい貴方はそのペンダントをポケットに入れた。
「ふー…あれ、ポケットに飴入ってるやんラッキー食べよっと!!」
飴を口に入れた。何味か確認するために包装を見ると、いちご味らしいが…賞味期限が1ヶ月前だ。
「苺…おい待て切れてるじゃないか前の自分ふざけんなぶっ●すぞ」←
まあ美味しいので許す。その棚の三段目を開けた。
「え…?」
そこには何故か鏡があった。自分の唖然とした顔が映っている。
「なんで鏡…?謎に綺麗だし。」
と貴方は鏡に触れていた途端、鏡から黒い手が出てきた。
「うわっなんだこれっ!?じゃなくて引き込まれるどうしよどうしよGOするか」←←
ふざけている場合じゃない。なんとか振り払えば引き込まれなそうだが…力がとても強くて考えている暇がない。
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おふざけ満載…
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