[小説] 終の舞姫 プロローグ「最悪の再会」

2023/03/25 16:31

初めての小説なので至らぬところがあるかもしれませんが、温かい目で見守ってください。

プロローグ内の登場人物

剣響也(つるぎ きょうや)

剣舞姫(つるぎ まいひめ)

響也の母

終の舞姫 プロローグ

俺の名前は剣響也。今年で中学1年になる。

「響也、ご飯ですよ。」

母さんの声だ。

「ドアの前おいといて。」

「はぁ・・・今日も同じ・・・いい加減降りてきたっていいのに・・・・」

母さんには呆れられた。

俺がこうなったのには理由がある。

その日は、難なく街に出ていた。そんな中、俺は見覚えのある顔を見た。

身長が高くて、俺と似た顔、だけど、その目は表情がない。そして踊っている。

あれは自分の姉だと、俺は痛感した。

(最悪だ。こんな日に出なかったらよかった。二度と来るかこんな場所・・・)

その夜俺は、泣きながら母にこのことを伝えた。母はそんな話あるわけないと笑いながら言った。

母さんにあきれた俺は、その夜から、姉の呪いを解く方法を探し始めた。

プロローグ後書き

初めまして。今回から小説を書く、あるごです。

今回、ストーリーのモデルにしたのは、dynamixの楽曲、Se-U-Raさんの「終の舞姫」です。

そして姉の呪いという設定は、アイテルというyoutuberさんが終の舞姫を実況したとき、謎のストーリーとして言っていたところをモチーフにしました。これからも頑張っていくので、よろしくお願いします。

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タグ: 小説 舞姫プロローグ 最悪 再会

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