【小説】ゼロとアランのパラドックスポケモン

3 2023/03/28 11:55

〜どこかのポケセン〜

ムゲン『お!サトシ達じゃないか!』

サトシ「お久しぶりです!ムゲンさん!」

ムゲン『聞いたぞ!世界王者になったと!』

ヒカリ「あの………………腰は?」

ムゲン『痛い!ていうか、何で俺がギックリ腰だって知ってるんだ?』

サトシ「ゼロから聞きました」

ムゲン『ゼロに会ったのか!』

サトシ「はい!」

ヒカリ「それで、ゼロは?」

ムゲン『ゼロに用があるのか?』

サトシ「どうしても協力したい事が…」

ヒカリ「トオイ、連絡来た?」

トオイ「全然」

ムゲン『ったくゼロの奴………………そういえば、1週間前、ゼロがプラターヌ研究所に行くって言ってたな…』

サトシ「プラターヌ研究所?」

ムゲン『カロスリーグを優勝した奴が妙なポケモンを捕獲したらしいから急いでカロスに向かったな』

サトシ「ありがとうございます!」

ヒカリ「お大事に!」

ムゲン『お前達、ゼロをよろしくな』

サトシ「はい!」プチッ!

N「カロスに行こう!」

リント「アランに会いたいしね」

〜プラターヌ研究所〜

マノン「………………遅くない?」

プラターヌ博士「あれから3日か…」

???「こんにちは〜!」

プラターヌ博士「今日は忙しいな………………は〜い、今日は何の………………ってサトシ君にセレナ君!!」

サトシ「お久しぶりです!博士!」

プラターヌ博士「元気そうで何よりだ!」

セレナ「マノンもいます?」

プラターヌ博士「ああ!マノン!!来てくれ!!」

マノン「何ぃ〜?………………ってサトシとセレナとリント!!」

リント「また会ったね」

セレナ「久しぶり〜!」

マノン「聞いたよ!ルチアさんとアイドルユニットやってるって!」

セレナ「私とルチアも頑張ってるよ!ていうか、もうリントと知り合ったの?」

マノン「この間散歩してたら会ったの!………………リント、フリージオは?」

リント「多分まだ刑務所」

マノン「ルチアさんだ!」

ルチア「ルチアで良いよ」

セレナ「後、私とサトシの仲間のヒカリ、シンジ、シューティー、レジーナ、トウコ、ミヅキ、リーリエ、Nさん、アクロマさん、トオイよ」

全員「よろしく(お願いします)!」

サトシ「博士?ゼロは?」

プラターヌ博士「ゼロさんに用があるのかい?」

マノン「実はアランがポケモンハンターを見かけて、やっつけたらエルレイドかサーナイトのロボットが出てきて、ゼロさんに連絡して、2人は3日間部屋にこもってる」

リント「興味深いな…」

ガチャッ

アラン「お待たせしまい、申し訳ありませんでした」

マノン「やっと出てきたよ〜」

プラターヌ博士「お疲れ様。ゼロさん、何か分かりましたか?」

ゼロ「アランが手にしたポケモンは『テツノブジン』、月刊オーカルチャーによりますと、最強のエスパーポケモンを求める マッドサイエンティストによって 造られたロボットという説があるそうです。数少ない目撃者からの証言によるとサーナイトとエルレイドどちらにも見えるような奇妙な姿をしており対峙する者は光りかがやく刃で躊躇なく切り捨てる残酷さを持っていると言われてるそうです。」

アラン「俺も信じられませんが、未来からきたポケモンだそうです」

マノン「未来から!?」

ゼロ「ついでにエリアゼロに滞在中のフトゥー博士に相談した所、テツノブジンはアランのポケモンとなりました」

アラン「というか、お前達来てたのか?」

サトシ「ああ」

リント「研究ご苦労」

アラン「3日間大変だったがゼロのおかげでパラドックスポケモンに興味を持った。………………んで、そっちの2人は?」

リント「イッシュ地方の科学者のアクロマさん」

アクロマ「ワタクシはアクロマ、科学者です。研究テーマは『ポケモンの潜在能力はなにによって引きだされるか?』人とポケモンの交流では届かない高みがあるなら!そこに心はなくても例えば科学的アプローチのみで、能力を発揮させてもいいのです!」

ルチア「わたしはルチア!セレナとアイドルユニットをやってま〜す!」

アラン「アイドル?ユニット?」

リント「簡単に言うと、複数人のアイドルで結成されたユニットのこと。『アイドルグループ』とほぼ同義。 」

マノン「やっぱりアランだけしらないじゃん!」

アラン「悪かったな」

ゼロ「アラン、これをやる」

アラン「何だこれは?」

ゼロ「パラドックスポケモンに持たせる道具・『ブーストエナジー』、これをパラドックスポケモンに持たせると、特性が発動する。………………聞くより実際に使った方が良いな。博士!バトルフィールドはありますか?」

プラターヌ博士「すみません…無いんですよ…」

サトシ「なら、ミアレシティのバトルフィールドを案内するよ」

ゼロ「感謝する。アラン、バトルフィールドについたら戦いながらパラドックスポケモンの解説をする!私の手持ちにも、未来のポケモンがいる。テツノブジンにブーストエナジーを持たせるが良い。私はブーストエナジー無しで行く」

アラン「何故持たせない?」

ゼロ「実際に見ればわかる………………行くぞ」

続く

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タグ: 小説 ゼロ アラン 引き

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アニメとゲーム2023/03/28 11:55:07 [通報] [非表示] フォローする
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1: 1コメさん 2023/03/28 11:56:43 通報 非表示

アランさん、アイドルユニットを知らない


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