【小説】からし餃子の。第一話「余命宣告」
私は昔から活発で比較的元気な女の子だ。
ただ、歳を重ねるにつれ目の奥が暗くなっていった。
そんな時。
私は何処かだるくて病院に行った。そしたら無感覚病という難病が見つかった。
その病の前兆のようなものに身体がだるい、倦怠感、元気がない等があげられていた。
その無感覚病は治療法は見つかっておらず、死ぬしかないらしい、私は構わないとしか思わなかった。
生きててもつまらないから。
余命宣告もされて余命1ヶ月らしい。
割とあるし結構平気。
ただ感覚、感情が無くなるだけ。
親には植物状態みたいと気味悪がられた。
めんどくさいな。
医者から気を紛らせるように死ぬまでにやりたいことリストを貰った。
まだ微かに残っている感情と感覚、それすら嫌いになりそうだ。完全にその2つがなくなったらやりたいこともなくなるらしいから早めに書けと言われた。
そうだな…あ、
「あれやりたい」
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余命宣告1カ月って私だったら何しようかな?って思いながら見てました!ルックリア@こんこんきーつね!さんは何をしますか?