【小説】 家に帰りたいんで棒人間倒します 0.5話

2023/07/29 18:26

「うるせー!!ばーか!!」

通称だいりんこと小鳥遊 小鳥(たかなし ことり)は1人、グラウンドで叫んだ。

-誰がうちのことを理解できるんだよ-

グラウンドで叫ぶだなんていつも騒がしいだいりんだがそれでも珍しい。

よっぽどストレスがたまっていたのだろう...

「何やってんだぁー!!」

「...居たの?」

タッタッタッ...

速足で校門へと向かう。

「何言ってんだよ。」

「内緒ーー。」

舌をぺっと口からだす。

「そういうのお前がやってもなぁ。」

「おい💢」

ぶちギレ顔で学校から去る...

「そういうのはあざといのが...って?」

だいりんの足の速さではまだ見える距離にいるはずだ。

だいりんに限らず、どれだけ足が速くとも見える距離にはいるはずなのに...どこにも

「いない?」

通称だいりんこと小鳥遊 小鳥はぽつりと姿を消した。

続くか不明。

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