【小説】ハロウィンの1日 第1話 「庭園での出来事」

4 2023/10/22 13:16

トピ画はイラストメーカです!

不快に感じた方は申し訳ございません!

ある日の夕方。私(サーシャ)は、庭で花を摘んでいた。

サーシャ「これは…ピンクのバラね。バラはトゲがあるから気をつけないと…」

私は、気持ちいい緑色の芝生の上に寝転び、雲が広がる青空を見た。

サーシャ「今日は…ハロウィンの日だったかしら…毎年毎年、憂鬱なのよね…」

この王国の時期女王である私は、毎年誕生日とハロウィンの日、お見合いをしなくてはならない。

お見合いは、あと3時間で行われるという。

そのための花束を作ってくると嘘をつき、朝のお祈りから逃げ出してきた。

サーシャ「私が普通の民だったらよかったのに…」

執事「お嬢様!!」

サーシャ「キャー!!って…あなただったの…」

執事「なんてことをおっしゃっているのですか!こんなことをお父様が聞けば…」

サーシャ「今、花束を作っているのよ。出ていってちょうだい。」

また嘘をつき、執事を追い出した。

サーシャ「お見合いまであと…30分ね…」

私はため息をついた。

もうここを逃げ出そうとか、いっそのこと死んでしまおうとか、考えつくことはたくさんある。

でも実行できることといえば、一つもない。

庭園を出て、町を見にいこうと柵の外を除いた。

すると、そこに一匹の黒猫がいた。

サーシャ「近づいてみようかしら…」

黒猫に近づき、触ろうとしてみた。

だが、黒猫は痩せ細って、死にかけている。

サーシャ「あら…かわいそうに…そういえば!」

私はいつも本を読んでいる木の影に、木いちごがたくさん生えていることを思い出し、黒猫の元に持ってきてあげた。

黒猫は美味しそうに食べている。

サーシャ「可愛いのね。」

食べ終わった猫を撫でようとしたその時。

庭園全体が桃色の光に包まれた。

サーシャ「な、何!?」

少したって、光はおさまった。

さっき黒猫がいた所に行くと、15歳ほどの男の子がいた。

ー続くー

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イラストメーカーじゃぁないの?これ


5: 兎愛ి @Toa_1012023/10/28 17:36:32 通報 非表示

>>1
小説なので、なかみをみていただきたいです


総選挙はアイコンメーカー禁止ですよ?


4: 兎愛ి @Toa_1012023/10/28 17:36:06 通報 非表示

>>2
あ、イラスト部門ですけど、小説なので…

逆に何部門で立候補すればよかったですか??


6: 兎愛ి @Toa_1012023/10/28 17:36:45 通報 非表示

>>2
もちろん、知ってますよ?


3: かな♧ @Kanapi_ 2023/10/26 17:27:11 通報 非表示

ハロウィン選挙とはいってないのでセーフです


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