【】意味が分かると怖い話

俺の名前は「国田　こうた」16才。

いつだったけ、、、。俺は、三年生のころある男をいじめていた。

名前は「たけひろ」

たけひろは、昔から自慢話ばかりするから

俺にもある日心に火がついた。

だから俺はたけひろをいじめるようになった。

そしてある日こうなるとは思ってなかった。

俺の小学校ではたけひろをいじめることが流行ってしまった。

たけひろは酷く悲しんでいた。

俺もやりすぎたか、、、、と思ったが、悪いのはたけひろだ。

（みんなお前の怒りをぶつけにきたんだよ、、、）

俺はこう思うことしかできなかった。

そして昼休みが終わるころ、たけひろが着席してなかった。

みんなは

「あぁ、たけひろが先生に怒られるシーンみたいな」

「たけひろどんな顔するかな」

とうずうずしている感じだった。

でも俺は逆に罪悪感を感じていた。

（俺がたけひろをいじめたせいで

　たけひろをいじめることが流行ってしまった、、

　俺はみんなを助けたかった、、、

　でもたけひろにも気づいてほしかった、、、

　たけひろもし自殺とかしてたら、、、）

だんだん俺は怖くなって、倒れてしまった。

そのあとは記憶が残っていない。

でも今は超幸せハッピー☆

理由は、2年前に彼女ができたからだ。

彼女の名前は「すずか」

すずかとは、もともとケンカしていたが

だんだん、すずかのことが気になるようになったんだ。

それでまさかの俺は告白しようと思ってLINEで告ったんだ。

そしたらすずかも俺に「付き合ってください」

ってたまたま同じタイミングで告られたんだ！

もちろん俺たちは付き合うことになった。

そして今日はすずかの誕生日。

すずかになにかプレゼントしたい。

そう思って俺はカフェにすずかを呼んだ。

あじさいスイーツが食べれるらしい。

すずかはあじさいが好きだった。

だから俺はこの店に招待した。

すずかは

「さすがこうた！分かってんじゃん」

とカワイイ笑顔で俺に言った。俺は

「センスあるだろー」

と俺も嬉しくなった。

そしてカフェの中に入ってメニューを見て

すずかの食べたいあじさいスイーツを注文

しようと思って呼び出しボタンを押した。

そしたらまさかの昔俺がいじめていた。たけひろだった。

たけひろも俺に気づいたらしく

「彼女できたんだ〜。こうた」

と話かけてきた。

すずかは

「こんにちは！お知り合いですか？」

とたけひろにたずねている。俺は

「昔の同級生だよ。すずか」

と言ったすずかも納得したらしく

「これください！」

とあさがおの本物のはなびらを使ったゼリーを選んだ。

そして5分くらいしてあじさいゼリーがとどいた。

俺はおいしそうに食べるすずかを見ていた。

そして俺が奢って、

結婚指輪をわたそうとした次の日

すずかが死んだ。