【ゆっくり小説】こいしは妹です!?#1

2 2023/12/18 19:54

蓮 俺の名は星希蓮。(ほしきれん)どこにでもいるような普通のイケメン高校生だ。そんなある日、俺は父さんからあることを告げられた。

父さん「蓮…………今まで黙っていてすまなかった。実は、…………蓮の妹がいるんだ!」

蓮「…………………………………………ふぇっ!?」

一瞬、フリーズ状態になる。つまり、今お腹の中にいるということか?いやいや、ないない。だって俺、もう中学生だぞ。

というかそれ以前に母上は他界されたし。どういうことだ…!?

父さん「勘違いしてるかもしれないが…もう生まれているぞ、それに生まれてからそれなりに経っている」

蓮「ん?どういう…頭の整理が追いついていかないんですけど…」

こいし「お兄ちゃん、やっと会えた」

蓮「えっ」

妹らしき幼き可愛い声、手に温かい温もりを感じる…そして、後ろから抱かれている…?

こいし「私の名前はこいし!あっ、今日から星希こいしだね!!改めてよろしくね☆」

蓮「え、あ、え?」

パニック状態になる。だって、目の前に知らない可愛い女の子が立って、抱きついてきたんだもの。

父さん「こいつも中学校に入れないとな」

蓮「え?そんな歳近いん?」

父さん「いや、こいしがどうしても蓮と同じ所に入りたいらしい。小学生ぐらいなんだかなー。」

蓮「はあ…。」

こいし「やったね、一緒だね♪」

蓮「…………父さん、何で今までこいしのことを一ミリも言わなかった」

父さん「え?あ、こいしは昔は人見知りだったもんでな、お兄ちゃんと顔を合わせたくないらしくて…でももう成長したんだよな?こいし?」

蓮「いや普通はできてから言うだろ!!」

いやあ、うちの父さん、変わっているもんで…度が行きすぎているか。

「…………ニシテモカオ、ゼンッゼンニテナイナー。」

こいし「んっ?なんか言った?」

蓮「あいや、何にも。」

こいし「今日から正式に家族なんだからね?お兄ちゃん♡お兄ちゃん♡」

蓮「グハッ!?(尊死)」

なんだこの少女、破壊力が強すぎる…!?こんな可愛い子が俺の妹、だと…!?

こいし「お兄ちゃん呼び、憧れてたんだ。」

蓮 …………妹がいるということを、まだ受け入れられていない自分がいる。急すぎたからな。

父さん「と言う訳で、これからはこいしと仲良くしてやってくれ。こいしは昔の頃と比べるとだいぶ人懐っこくなったもんでな。」

蓮「あ、あああああいあいさー。」

父さん「もしかしてお前も昔のこいし同様人見知りだったりする?」

蓮「さあ?」

父さん「じゃ、後はよろしくな。」

蓮 バタンと、扉が閉ざされた音が響く。

俺は、こいしと二人きりなんだ。いやっ、気まず〜。まず、何を話せばいいのか?

こいし「それじゃあ、お兄ちゃん早速…………。」

蓮「何だ?お兄ちゃんにできることなら何でも…」

こいし「私のこと、可愛いがって〜♡」

続く

こんにちは〜!!小説を書くのは始めてなので何気にドキドキ、どうも作者のみつばです。

いやはやー、ちょいと疲れましたね。設定を考えるのも、主人公の名前を考えるのも(笑)

誰が読んでくれるかは分かりませんが、これからもなにとぞよろですー。(意地でもよろしくと言わない)

んなことよりこの世界のこいしちゃん可愛いな!?こんな妹が居たら幸せなのに…。

そういえば何でこいしが当たり前のように見えてるの?人見知りだからって紹介しないのは流石にないやろ?

やべぇ、ツッコミが止まらねぇ〜。

あ、パートいくつまで続いたら良いかなー。40は続いて欲しい。(願望)

正直言って趣味なんでむしろ有名になりたくない(笑)

ではまた次回の小説、YouTubeでお会いしましょう!!

最後の空白は気にすんな(笑)

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その他2023/12/18 19:54:49 [通報] [非表示] フォローする
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