【小説】団栗宿で起きた事 第0話・1話

5 2024/01/09 14:39

※注意※

表紙・タイトルは適当☆

分岐あり。それぞれ主人公が変わります。

(エンドは4つ位(ハッピー、バット、メリバ、トゥルーエンド))

グロ表現あり。

主に語彙力はありません。

舞台は青い鳥(今はX)で見つけた物。

めっちゃ読みにくい。

ぶりっ子注意。

クソ長い。

オリキャラ注意。

以上を踏まえた上で御覧ください。

ミステリー系です。推理してみてください。

それでは本編へどうぞ。

ーーℙ𝕣𝕠𝕝𝕠𝕘𝕦𝕖ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この世界には、妖精がいる────

沢山の妖精が。

貴方は、妖精。

記憶喪失の、妖精。

自分の名前も、何をしていたのかも分からない。

けれど、覚えている事はある。

それは、「此処はどこか」ということ。

此処は妖精たちの中で有名なホテルである。

通称「どんぐりホテル」。

貴方は此処に泊まっていた。

唯、何故か今このホテルには5人しか泊まっていない筈。

フロントに居る妖精も含めるならば別だが。

朝、貴方は悲鳴で起こされた。

音の方向からして下の階だろう。

部屋から出て、木の枝の上を歩き、下の階へ。

下の階を見て回っても気配が無い。一番下の階、フロントへ。

すると、ホテルに居る全ての妖精が居る事が分かった。

いや、一人足りなかった。

正確には一人が「生きて」いなかった。

皆が取り囲んでいるのは無惨な姿となった、宿泊者の一人だった。

ーーℕ𝕠.𝟙ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

朝、耳障りな悲鳴が聞こえて起きてしまった。

そして、気が付いた。

あれ、私、誰だっけ?

何、してたんだっけ?

ここは、

……分かる。

なんで、場所だけ…。

って、そうだ、悲鳴!!

速く行かないと!

……どこに?

とりあえず、下の方から聞こえたし、下に行けばいいか。

〜少女移動中〜

下の方に行っても皆いない。

一番下の階、まだ行ってないし…フロントかな?

ついた。

あ、みんな、いる。

何して…

ッッ…え…嘘…死体…誰がこんな事…

(皆の顔を覗き込む)

みんな、こわばった表情。

言葉も詰まっている。

…?

蜘蛛…?

大きな布のかかった死体の近くに蜘蛛がいた。

(蜘蛛を追い払う)

みんな、やっと緊張が解けたようだった。

一人が話し始めた。

宿泊客A「ねぇ、これって…」

宿泊客B「死体、ですよね…」

宿泊客C「ッッ…絶対この中に犯人がいる筈だよ!

     早く突き止めようよ!」

フロント係「その筈、ですけれど。」

宿泊客C「うう…私、怖いよぉ…」

フロント係「はいはい、そうですか。」

宿泊客C「あんたに言ってないわ。モク。」

モク(フロント係)「そうなんだ。」

宿泊客C「はぁ、気分悪。アタシ、部屋に戻るわ。」

(宿泊客Cが行ってしまう)

モク「アレは僕のクソ姉貴、オルカです。アイツも部屋に戻りましたし、

   僕はホテルの見回りにでも行ってきます。

   500号室のお客サマがここにはいないので。

   皆さんも部屋に戻ったらどうですか?」

宿泊者A「君達は行かないの?確か…3階の子と4階の子だっけ。」

???(主人公)「…誰ですか。」

宿泊者B「誰?」

宿泊者A「ああ、ごめん。

     俺はタオ。水の妖精。よろしく!」

宿泊者B「私はプア。林檎の妖精なの。よろしくね。」

???「よろしく。

   …どうやってこの子(死体を見る)が殺されたのかが気になるけども。」

プア「私も気になるなぁ。」

???「…死体、見る?」

プア「そうしよっか!」

ふるえる手で、その体にかかっている布を取る。

???「あれ?死体って、もっと、こう、刃物で刺されたとかじゃないんだ。」

プア「…これ、毒殺だね。」

???「(警戒)…なんで、わかるんですか?」

プア「えーっと、その…」

???「(話を遮って)あなたが、犯人?

  りんごの妖精じゃないの?

   (その妖精が出来る事は妖精によって違う 例えば風の妖精→風を操れる etc…)」

プア「…」

(プアが逃げていく)

???「はぁ…部屋に戻るか。」

☆𝕋𝕠 𝕓𝕖 𝕔𝕠𝕟𝕥𝕚𝕟𝕦𝕖𝕕☆

今日の作者の一言

「疲れた…」

次回もまた見てね!

多分投稿するから!

きっとそう!多分そう!キット◯ット!!!(←?)

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タグ: 小説 団栗宿 0話

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