東方アンド仮面ライダー プリキュアなりきり
>>36421
ラインハルト「君に直接触るのはかなり危険な賭けだと思ったけど、このまま一気にいくよ」
レグルス「なんだよ、自分のことは言われてもいいけど友達はってこと?ますます臭いな偽善者め……まともでない君に、まともな友達なんかいるわけないだろ。強○魔呼ばわりされる奴が、誰かと友達になんて――っ」
ラインハルト「君とまともに取り合うのはやめだ、聞くに堪えない。――友人の悪口は特にね」
二人の身体が風に巻き上げられ宙に浮かぶ
>>36357
戦兎「今は知らなくていい」
レグルス「その可愛い顔で、いったいどれだけの男を誑かしたんだろうね。微笑んだらみんなが優しくしてくれたかい?ちょっと声をかけたら男は有頂天になったろう。手でも触れてみせればいくらでも貢いできたはずだ。ああ、ああ、汚らわしい女だ」
首を掴む手に徐々に力を込めていく
>>36349
エミリア「今すぐ、私や他の人たちを解放して。みんながそうとは言わないけど、怖いからあなたに従ってる人もきっといるわ。それでもあなたと一緒にいたい人を大事にして、それから……」
レグルス「――本当に、誰に言っているんだか。妻にしなくて正解だったよ」
エミリア「え?」
戦兎「エミリア!ダメだ!それじゃそいつは止まらない!」
>>36351
しかし、砕け散る様に時間が元に戻る
戦兎「あ、言い忘れてた。こっちの世界だと、空気中のマナに邪魔されて、基本的に技は使えないぞ」
>>36354
X「……まじか…とんだクソゲーですね……バスターとかセイバーのみか…」
>>36355
ため息まじりに、レグルスが軽く身をよじって足を動かす。それだけで、腰の下までがっちり凍りついていた凍結があっさりと引き剥がされ、レグルスの掌がエミリアの細い首を掴んだ。そのままエミリアの体を、レグルスが片手で持ち上げる
レグルス「乱暴で、おまけに男を立てることを知らない。精神的に浮気性じゃ、心と体が処女だろうと何の意味もない。売女め。潜在的な売女め。僕の純情な心を弄んで、その上で脅そうだなんて信じられない。ここまでの悪女、見たことがないよ」
エミリア「か、ふ……ぅ」
>>36359
ラインハルト「エミリア様から手を放すんだ。君の要求を聞こう」
>>36361
レグルス「そうそう、そういう謙虚な態度だよ。お互いの望んだ方向に話を持っていくためにも、人は言葉を交わすって手段があるわけだからそれを有効活用していきたいよね。そのあたりを勘違いして、ただ力で物事を押し通そうって輩が多くて本当に嫌になるよね。別に口で言えばわかることだっていうのに、いちいち自分の力を誇示したがるんだから。ま、そういう奴に限って実は全然大したことなかったりして、非戦主義者の僕に負けてたりするんだからみっともないんだけどさ」
ラインハルト「長い口上は必要ない。それより、要求を聞かせてほしい。それ以上、エミリア様を苦しめられるのは僕も、僕の友人も辛い」
レグルス「そうかい。なら手っ取り早く聞かせてあげるよ。――腰の剣を外して、祭壇の少し前にくるんだ」
>>36363
龍剣を外し戦兎に預け、レグルスと5m程離れた場所まで歩いていく
ラインハルト「望み通り、ここでいいのかい?これからどうする」
>>36365
レグルス「このまま僕に殺されろ、というのも簡単だけどね。それはあまりにも、と僕も思うわけだよ。僕の妻や、売女のために前に出た君の考えに誠意がない。僕は理不尽を強いるようなことはしたくないんだ。身勝手な奴だと勘違いされたくない。僕は日々の小さな幸せだけで満たされる小市民的な人間なんだと、ちゃんとわかってもらいたいんだよ。だから、僕が人質を解放するための条件は一つだけだ。君にその場で、僕の攻撃を一撃だけ受けてもらおう。無防備に、避けるのもなしだ。それだけで人質を解放しよう。二対一で僕を攻撃しようとした君たちの卑怯を、それで許そうじゃないか」
ラインハルト「一撃、か」
>>36367
ラインハルト「わかった。受けよう」
レグルス「いい覚悟だ。君に敬意を払うよ。妻たちを殺そうとした相手とはいえ、最低限の人間としての誇りはあるわけだね」
>>36368
X「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」
>>36347
エミリア「油断したわね。私だって、何も考えなしにあなたと戦おうとしたわけじゃないわ。ちゃんと凍らせる準備してたんだから。あなたの負けよ」
レグルス「……あのさ、空気を読むってことを知らないのかな。今さ、僕があいつらを追い詰めてたところじゃない。卑劣なあいつらを毅然とした態度でやっつけて、僕が正しかったんだってことを証明する大事な場面でしょ。妻たちもみんな、僕の勝利を信じて願ってくれてるのに……何してくれてるのかなぁ」
>>36345
青くきらめく氷の結界は、祭壇の前のエミリアを中心に聖堂の中に広がり、レグルスに人質にされていた列席者の女性たちを守る分厚い壁を生み出している。それだけに留まらず、氷はレグルスの下半身を凍てつかせて床に縫い付け、そしてがら空きの首筋には氷剣――エミリアの手にした剣が突きつけられている
>>36323
瓦礫から無傷のレグルスが出て来る
レグルス「招かれざる招待客の君たちには悪いけど、祝いの席はこれから悼みの席に代わる。招待客から弔問客に鞍替えする心の準備は……ああ、いらないよね。どうせすぐ、君たちも送る側から送られる側になるんだからさ」
>>36325
戦兎「随分と強気だな。花嫁に空港で成田離婚告げられる以前に、結婚式で誓いを拒否られたんだ。もっと顔真っ赤にして恥ずかしがれよ。それにお前、俺の隣にいるのが誰なのか聞いてなかったのか?」
レグルス「……ああ。なんだっけ、剣聖?聞いたことはあるよ。剣を振るしか能のない奴の呼び名じゃなかった?そんな奴を連れてきてどうするって?やだやだ、権威で勝った気になってるのって滑稽すぎるよね。積み重ねた歴史が強いとか、血統の誇りとかそういうのって古臭い伝統主義の悪しき習俗だよ。そういうのって、新しい風に押し流されて無様に負けるのがお約束。それ、実演したいわけ?」
>>36327
ラインハルト「剣を振るしか能がない、というのは言い得て妙だね。事実、僕が皆に期待されている役目の大半はそれが理由だ。ただ、一つだけ問題がある」
そしてラインハルトは龍の爪痕が刻まれた聖剣の柄を握り、首を横に振る
>>36329
ラインハルト「この『龍剣レイド』は、アストレア家の初代から伝わる剣なんだけど、一つだけ欠点があってね。この剣を抜くのにふさわしい敵じゃないと抜けないんだ」
戦兎「つまり?」
ラインハルト「どうやらあちらの彼は、抜くまでもないというのが剣の結論みたいだ」
レグルス「――ッ!!」
>>36331
レグルス「剣聖が剣も抜かずに、僕を相手に何ができる。自惚れるなよ、三下。僕とお前じゃ立ってる次元が違う。未完結を言い訳にみっともなく足掻き続けるお前たちと、完結した個である僕とじゃお話にならない。他人と比較することでしか、自分の価値を確かめられない愚図どもが。偉そうに僕を評価するんじゃない」
>>36333
戦兎「ブーメランがひどすぎるな。完結してるとかどうとか言ってるくせに、他人と比べて優劣を語らなきゃ気が済まないのはアンタの方だろ」
レグルス「――っ! 足りない欠落者が、満たされた僕に説教を垂れるな!」
激昂したレグルスが祭壇前の床を蹴りつけた瞬間、板張りの床がすさまじい勢いでめくれ上がった。破壊の奔流が一直線に戦兎達に向かう
ラインハルト「セント、X、こっちだ」
二人の首根っこを掴んで引き寄せ、二人を抱え一跳びで攻撃を回避する
>>36335
ラインハルトは同時に膝を曲げてレグルスへと突撃しようとする。しかし
レグルス「動くな!おかしな真似をすれば、女たちの命はない」
「――――」
屈んだラインハルトを睨みつけ、レグルスが両手を聖堂の壁へと向けている。そこには結婚式の列席者として、着飾った女たちがずらりと並んでいた
>>36337
レグルス「全員、僕の大切な妻たちだよ。僕を愛し、僕の愛に応えてくれる麗しの姫君たちだ。君たちはそんな、何の罪もない彼女たちを死なせるというのか?そんな残酷なことをしようだなんてどうかしてる!」
戦兎「うーん……会話が成立しないな」
>>36338
X「これあれですよね、権能で彼女達をライフがわりにしてるパターンですよね…」
>>36339
レグルス「僕は彼女たちを死なせたくなんてない。それでも、君たちがこれ以上の抵抗をするというなら殺さなくちゃならない。端から一人ずつ順番に。そんな残酷なことを、僕に強要しようなんてひどすぎる」
>>36340
X(ダメだ、カペラと同じパターン…無理に刺激したら危険だ…発想の次元が違う…ダークホルードでやってみるか……いやもし時間停止中動けたら…)
>>36341
戦兎「そんな命令、した覚えは無いんだが」
レグルス「言い訳するなよ!直接、彼女たちを殺すのは僕だ。だけど、その引き金に手をかけているのは君たちなんだ。君たちの殺意が彼女たちを死なせる。それはもう、僕という道具を使った君たちの殺人だ。彼女たちを殺すのは君たちだ。その責任から逃げようとするな。この、妻殺しめ……!」
>>36343
エミリア「私のこと、忘れないでくれる?」
レグルス「なに?」
青白い瞬きの直後、聖堂の中には氷の大結界が形成される
>>36369
レグルスが腕を振るうと、ラインハルトの胸部に斬撃が走った様な痕が現れ、血飛沫を吐き出しながら絶命する
>>36371
レグルス「それがどんな人間であれ、訪れる死ってのは呆気ないものだよね。どれだけ偉大な功績を残した人間でも、どれだけ醜悪な罪業に手を染めた極悪人でも、死は平等に訪れて命を奪い去る。不平等がまかり通る世界の中で、それは平等な出来事だ」
>>36420
X「それにしても、一体なんの能力なんだ………そういえば、停滞プラズマが発動しなかったり、スピアですら通さない………まさか発動と到達自体が起こってなかった……止めたかのように…」
>>36399
ラインハルトが人外の様な動きで、レグルスに攻撃するが全くダメージが入っていない
>>36400
X「おそらくベアトリーチェのように、誰かの命を犠牲にして防いでいるんだろう…」
マッハダッシュで追いつきラインハルトを援護する
X「プラズマチャージショット!」
ブレード版触れた物に停滞プラズマを配置するチャージショットを放つ
>>36401
レグルス「ふん」
虫でも払うかの様に簡単に払い除ける
レグルス「良い加減諦めたら?僕に勝てないって言ってるだろ?」
>>36403
レグルス「チッ!」
その辺で拾った砂利を投げると、物理法則を無視した挙動で散弾の様に放たれる
ラインハルト「……」
砂利の間を避けて行く
>>36404
X「ファルコンアーマー!」
上空を飛び回避する
X「スピアチャージショット!」
貫通力の高いチャージショットで攻撃する
>>36405
レグルスに直撃するがダメージどころか、髪の毛一つ靡かない
戦兎『ラインハルト!作戦βに切り替えるぞ!』
Xの頭の中に直接声が響く
>>36407
ラインハルト『もう始まるのかい?』
戦兎『ああ、どうやらレグルスの奥さん達は、レグルスが怖くて動けないみたいだ』
ラインハルト『わかった、やってみよう』
>>36409
レグルス「勝つのは僕だってのが、君達にはわからないのかなぁ。その暴力的で、他人を虐げることしか考えてない力でどれだけうまくやってきたか知らないけど、犠牲の上にしか自分の幸せを築けない奴なんかそこまで止まりなんだよ!君がその力で、どれだけの人の人生を踏みにじってきたのか、その欲深さがおぞましいね」
>>36397
エミリア「待って、ラインハルト。あまり使えないかもしれないけど、使って」
氷で生成した長剣を投げ渡す
エミリア「すごーく頑張って作ったから、さっきのよりは丈夫だと思うの」
ラインハルト「ありがたく」
氷の長剣を持つと、踏み込み一つで吹き飛ぶレグルスに追い付く
>>36410
X「…………あの…俺に言ってるんですか?」(多分一番当てはまるのは俺だけども、確認しなきゃな…勝手に解釈したら、かえって刺激するだろうから…)
>>36411
ラインハルト「――耳が痛い言葉だ。確かに僕のせいで、幸せを手放すことになった人もいる。僕がこうしているのは、その贖罪には違いないな」
>>36413
レグルス「何それ。そんなこと言われなくてもわかってますよーみたいに開き直るわけ?自分の罪は自分で自覚してます。自覚して悪いところ直そうとしてますって、それで全部水に流そうって魂胆なの?ふざけるのもいい加減にしろよ。誰も君の未来の行いになんて期待してないんだよ。大事なことは過去のことなんだ。君が踏みつけにしたとき、その靴裏を舐めてた誰かがいたってことなんだ。その人にとって、君が自分以外の誰かを何万人、何億人助けたところで何の意味もない。罪人が、今すぐ死ねよ。人のものを欲しがっておいて、善人気取りも大概にしなよ」
>>36415
ラインハルト「君と話していると、鏡を見せられている気分になるよ。セントがまともに耳を貸すなって言っていたのはこういうことか」
>>36416
X(俺はラインハルトさんの事について何も知らない………けど)
「俺は、ラインハルトさんのやってきた事……間違っているとは言いません…無駄だとも…」
>>36417
レグルス「そういえば……さっき、あそこにいたのがセントか。僕から花嫁を奪った、強○魔のクソ男……売女のことはともかく、あいつも許しておけないな。人のものを横取りするような奴には、然るべき罰がなければいけな――ぶぁ!?」
言葉の途中、一瞬でで詰め寄ったラインハルトが、レグルスの左足首を掴んでその体を振り回している
>>36419
ラインハルトがレグルスを振り回しながら壁や床などに叩きつける
>>36383
瞬間、世界から音が失われて――青い光が、聖堂を衝撃とともに吹き飛ばす
>>36373
レグルス「いずれ必ず終わりが訪れるとわかっているからこそ、生きている人間は生きている間の幸せを追求しなきゃならない。だから僕は、自分の幸せのハードルが低くて済むことにとても充足感を覚えているんだよ。これでもしも僕が『強欲』だったら、ありとあらゆるものを欲しがって、手に入れない限り満たされない欲深だったとしたら、生きている間に幸せになることなんてできなかったかもしれない。でも、幸いにも僕はささやかな幸せで満たされる感性に恵まれて生まれた」
ラインハルトを殺した腕を胸に当てて、レグルスは笑った。そして
レグルス「満たされている僕は聞きたい。死んだ君は、満足して死ねたかな?死ねたのならおめでとう。満たされてなかったなら、ご愁傷様だ」
>>36375
レグルス「あれ、君……どこかで………あ!あの時の愚図人形じゃないか、また僕の邪魔をしに来たのかい?」
>>36377
レグルス「ふーん、まあ良いけど。僕には人質があるんだ、口の利き方には───」
ラインハルト「──それはおかしいな。君の話だと、人質は解放してくれるはずだよ」
>>36379
レグルス「なん――っ」
ラインハルト「――『不死鳥の加護』」
>>36381
戦兎「ラインハルトがチートなだけ………そして、一度きりの!拡張魔法・陰!……参番!」
右腕から黒紫の糸を伸ばし、祭壇の裏に屈んでいた金髪の女性を引き寄せる。掴まれていたエミリアが、伸ばした足で氷剣をラインハルトへ蹴り飛ばす。飛び出すラインハルトが氷剣を受け取り、レグルスへ向かって振り上げる
>>36395
ラインハルト「彼の無敵を解く方法を見つけてくれ、頼んだよセント」
レグルス「さっきから何をごちゃごちゃと!」
ラインハルトが飛び出してレグルスを蹴り飛ばしその後を追う
>>36385
ラインハルトの手の中で、氷剣が砕け散る。そして、エミリアはラインハルトの左腕に抱えられている
戦兎「なんとか紙一重だったな……アンタも大丈夫か?」
金髪の女性「───」
>>36387
女性は表情ひとつ変えず、ずっと沈黙している
戦兎「……あ、エミリア!大丈夫か⁉︎」
吹き飛んだ祭壇だった場所に駆け寄る
>>36389
エミリア「こほっこほっ……ん、大丈夫。ちょっと喉が辛いけど……」
戦兎「にしても、アンタの根性もスゲェよな。こんなどこの誰かもわからない奴の事を信じるなんてな」
エミリア「何言ってるの、数年も一緒にいたら信用するに決まってるでしょ?」
戦兎「まあ、それもそうか……」
>>36391
戦兎「アンタの反応を見るに、あっちの世界とこっちの世界では、時間の流れが違うみたいだな」
>>36393
ラインハルト「セント」
戦兎「わかってる……」
レグルス「僕をのけ者にして、和気藹々と楽しい話し合いはできたのかな?それにしても、これだけやっておいて平常心のままとか、人間性がないよね。それともあれかな。蟻か何かでも踏み潰した感覚なのかな? 僕を吹き飛ばしたことなんて、虫けらを踏み殺したのと変わらないってことかな。それってさぁ、どうなのかなぁ!?」
>>36322
X「初対面で、色々ありまして……まだ抜けきれなくて……まあ、始めましょうか…」

