東方アンド仮面ライダー プリキュアなりきり
>>36868
X「………………そんな…何が目的なんですか……?ここへ来て………」
>>36804
ゼロ「剣聖……だからレイドが………いや、それよりも、妻だと………取り乱す訳だ……」
>>36795
ヴィルヘルム「テレシアは……私の……」
???「──そこまでだ!」
空気が張り詰めるような声が響き、ヴィルヘルム、ハインケル、そしてテレシアの動きも止まる
>>36797
声の先には、龍剣レイドを抜いたラインハルトが、ゆっくりと歩いて来る
>>36799
テレシアの剣がハインケルからラインハルトに向く
ヴィルヘルム「やめろ、ラインハルト!私を見ろ!テレシアとは、私が戦っている途中だ!剣士と剣士の戦いに、他者が割って入ることなど許されはしないぞ!」
>>36800
ゼロ(…コイツもおそらく相当の使い手だな……剣から伝わる、コイツの凄さが…それはそうと…)
「おい、どういう状況だ?」
>>36801
ヴィルヘルム「状況が分からないのに、横槍を入れないでくれ!」
>>36802
ゼロ「まあ、落ち着け…………とにかく分かる事でいい………あの赤髪の女剣士は誰だ?」
>>36803
ヴィルヘルム「………彼女は、テレシア・ヴァン・アストレア。ラインハルトの祖母であり『先代の剣聖』、そして私の……最愛の妻だ」
>>36805
ラインハルト「――お祖母様は、十五年前に僕が殺した」
>>36793
ヴィルヘルム「やめろぉ‼︎」
ゼロに向かって自分の剣を投げつける
>>36807
ラインハルト「ここにいるのは、ただの偽物だ」
テレシアの斬撃がラインハルトに到達する直前、龍剣レイドが軌跡を描く。音もなく振られた龍剣は、流れるように鞘に収まる。だった一瞬の出来事で、戦いに決着が付いた
>>36809
ヴィルヘルムがテレシアを抱き抱える
テレシア「情けない、顔……」
ヴィルヘルム「────」
>>36811
ヴィルヘルム「テレシア、私は……」
テレシア「ね、ヴィルヘルム……」
ヴィルヘルム「───」
>>36812
ゼロ「……」
気づかれないよう、そっとヴィルヘルムに剣を鞘に戻す
>>36813
ヴィルヘルム「お前に、言わなくてはならないことが……ある」
テレシア「――――」
ヴィルヘルム「わ、私は口下手で……自分の考えも、相手にうまく伝えきれず、お前にも苦労を……だから二十年以上も、お前に一度も……」
テレシア「――――」
ヴィルヘルム「二十年、不安にさせたかもしれん。だが、私は……」
テレシア「――馬鹿な人」
>>36814
ゼロ「よくわからないが………あいつが、あの女剣士を愛していたってのは、物凄く感じる……」
>>36815
テレシア「本当に、気付いていなかったの?あなたはずっと、言ってくれていたわ」
ヴィルヘルム「────」
テレシア「あなたの目が、あなたの声が、あなたの態度が、あなたの行いが、ずっと」
ヴィルヘルム「私は、お前を――」
テレシア「あなたは、私を――」
ヴィルヘルム・テレシア「――愛してる」
テレシアがヴィルヘルムの腕の中で灰になる
>>36794
ゼロ「!?」
剣を手で受け取る
ゼロ「………何だ、まず事情を話せ…」
>>36792
ゼロ「たっく…」
セイバーを起動する
ゼロ「事情は分からんが、お前が敵ってことか…」
テレシアに斬りかかる
>>36817
ハインケル「……これで、満足か?」
憎悪を込めた目でラインハルトを睨み付ける。しかし、ラインハルトはため息をついて応じる
ラインハルト「満足、とは?」
>>36779
アル「あー……40くらいか?こっちに長い間居過ぎて年数えて無いんだよなぁ」
>>36771
アル「ガキンちょは引っ込んでろ!無駄な手間掛けさせるんじゃねえ、俺は今日やる気がねぇんだ!」
>>36772
ゼロ「気を使ってもらわなくて結構だ、自分の事くらいなんとか出来る」
>>36773
アル「誰もテメェに気なんざ使ってねぇよ!俺の命が危ねぇから言ってんだよ!」
>>36775
アル「これが最善の星なんでな。後、誰だかわかんねぇガキに任せたら、俺が何言われるか分かったもんじゃ無いからな」
>>36776
ゼロ「そうか大変だな、まあ逃げた時にはいつでもいえ、手助けしてやる」
>>36777
アル「逃げねぇよ、ってか逃げられねぇよ。ってかお前偉そうだな歳上に向かって、俺は気にしねぇが気にする奴は気にするから、辞めろよその喋り方」
>>36791
テレシア「………」
ゼロを無視して、赤い髪の男に歩み寄る
赤い髪の男「ま、待てよ、待てって。あ、あんた……テレシアって、嘘だろ? そんなはずがねえ……そんな、お袋のはず……ッ」
>>36782
ゼロ「とにかく、俺が上の奴が心配だからな、……ここは任せてもらうぞ」
>>36783
アル「俺もやるよ、じゃねぇと姫さんにどやされるし……」
ダルそうに青龍刀を肩に担ぐ
>>36787
地上では、赤い髪の女剣士とヴィルヘルムが、剣で斬り合っている
>>36789
赤い髪の女剣士がヴィルヘルムを下すと、近くで見ていた赤い髪の男の方へ向く
ヴィルヘルム「やめろ、テレシア!そんなことが……そんなことが、許されると思うのか!? 私と戦え!私を……俺を見ろ!俺を、俺を見ろ、テレシアぁぁぁ!!」
>>36816
ゼロ「………ラインハルト、次、騒ぎが起きそうな所へ行くぞ、ここで用が済んだらな…」
>>36855
市民S「フッ……アッハッハッハッハ‼︎ほんっと、バカだよなぁ。おかげで次の手が読みやすくて助かるよ」
>>36846
X「そうですね、今からでも行ってきましょうか?そろそろゼロとアクセルも来る頃なので…」
>>36847
戦兎「ああそうだな、俺はアナスタシアさんや他の人たちと話す事があるからな」
>>36848
X「わかりました…ひとまず行ってきます。」
ドライバーを装着し、アーマーを装備し
ハンターベースへ行く
……………
X「皆さん、安全が確保できました、今から戻れますよ」
>>36849
市民A「本当か⁈」
市民S「………早いな。って事は、ラインハルトか……流石は英雄にしかなれない男だな」
>>36850
X「多くの方々が、あの街を守る為に戦ってくれました、感謝を忘れないでくださいね…」
空間をプリステラに繋ぐ
X「では、ここからお帰りください…」
>>36851
市民S「…………フッ。ほんっとお前らって、バカだよなぁ。愚図で間抜けで、呆れるほどお人よしで、被害者ってスタンスを取れば問答無用で信用するんだからなぁ。お前らみたいなバカが、一番操りやすいんだよ」
>>36852
X「…………どういうことですかね……まさか、これを狙って…」
>>36853
市民S「あのままプリステラに居たら、ラインハルトにバレて全てが台無しだったからなぁ、アンタらを隠れ蓑にさせてもらったよ。それにしても、まさかこんな簡単に引っかかるなんてなぁ。嬉しい誤算だったよ」
>>36854
X「皆さん!早く逃げて下さい!」
S以外を空間ゲートに逃がす
>>36844
X「でも、俺、戦兎さんの言った事正しいと思ってます、この世界の人々が道を切り開く為には、その力を身につけ無ければいけませんし……とにかく、戦兎さんの指示に従います。」
>>36857
市民S「ああ良いよ。魔女教大罪司教『傲慢』担当──キリュウ・セント……以後お見知り置きを」
髪をかきあげると、左目が濁り髪の所々が白くなった戦兎が姿を現す
>>36858
X「戦兎さん!?いや以後お見知りおき……?エボルトか…?それとも他の誰かか?」
>>36859
セント「何言ってんだよX、俺の顔も忘れたのか?酷いなぁ」
>>36860
X「ちょっと待って下さい……貴方戦兎さんなんですか!?エボルトに操られてるんじゃあないんですか!?」
>>36861
セント「そうさ、まさかエボルトに操られてると思ったのか?めでたい頭だな」
>>36865
セント「はあ……そんな事言って、なんになるってわけ?お前に、俺の事情なんて関係ないだろ」
>>36866
X「関係ないなんて言わないでくださいよ!どうして!?こんな事になったんですか!?一体貴方の身に何が!?」
>>36845
戦兎「はあ、お前らが避難させた人達も帰してやらないとな。その後、避難所巡りだろ?後はベアトリスとステラを労って………」
>>36843
戦兎「いや、過干渉も良くない。自分たちで出来る事は自分たちでやる───」
エミリア「セントって、いつも優しいのに偶にすごーく厳しいって言うか、冷たいわよね」
戦兎「そんな事無いでしょ」
>>36819
ハインケル「とぼけるなよ、見たままだろうが!満足か?満足だろうな、お前は!名実ともに、これで『剣聖』の座はお前のものだよ、おめでとう!先代を死なせて奪ったって風聞も、疑いようのない事実ってわけだ。なぁ、満足だろ?おい!」
ラインハルト「何をおっしゃられるのか、意味がよくわかりません」
ハインケル「すかした顔してるんじゃねえよ!クソガキが!」
ラインハルトに掴み掛かるが、軽く躱され手で静止される
>>36830
ゼロ「…………ラインハルト…………用が済んだら、俺に声をかけろ……俺はじっくり見てる…よそでな……」
少し離れる
>>36821
ハインケル「図に乗るんじゃないぞ、ラインハルト……ッ」
ラインハルトに指を突き付ける
ハインケル「お前がどれだけ綺麗事を並べたところで、俺が見たものは変わらねえ。お前がお袋を……テレシア・ヴァン・アストレアをぶった斬ったのは事実だ。公表するぞ。言い触らして、お前が『剣聖』だなんて誰も認めないようにしてやる!」
ラインハルト「────」
>>36822
ゼロ「お前、コイツがあのまま、お前のお袋を斬らんかったら、お前達を斬っていた………コイツがひと早く来なきゃ、テレシアとやらの名誉に傷をつけることになっていたかもしれんぞ…」
>>36823
ハインケル「何のかんの澄ましてても、お前は『剣聖』って名誉が手放せねえだろうが。これまではうやむやにできてたかもしれないが、もうそうはいかねえ。肉親を斬り殺しておいて『剣聖』?王国の剣?ハッ、笑わせるな!人殺しがぁ!」
ラインハルト「副団長、何度おっしゃられても意味がわかりません。――僕が先代を斬っただなんてことは、副団長の勘違いです」
ハインケル「は、ぁ……?」
>>36825
ラインハルト「今の敵は秘術によって動かされていただけの屍です。先代『剣聖』……お祖母様であるはずがありません。何か勘違いされておられるのでは?」
ハインケル「――――」
>>36826
ゼロ(コイツ自身受け入れられきれてなかったんだな、お袋の死を……)
>>36827
ハインケル「じゃあ、最後のアレはなんだ?親父と、話してたアレは!?俺やお前を恨めしそうに睨んで……アレが、お袋でないなら!」
ヴィルヘルム「――もうやめろ、ハインケル」
>>36829
ハインケル「やめろって……親父!あんたはそれでいいのかよ!? こいつは……!」
ヴィルヘルム「やめろ、ハインケル。……やめろ」
>>36831
流した血が多すぎてふらつくヴィルヘルムをラインハルトが支えようとする
ヴィルヘルム「――触るな!!」
ラインハルト「――――」
ラインハルトの手を払いのける
ヴィルヘルム「ラインハルト……」
ラインハルト「――はい」
ヴィルヘルム「祖母を……テレシアを斬ったことを、後悔しているか?」
ラインハルト「――――」
>>36842
X「ええ、でもゼロの紫時……アクセルのリピーツマシーンで修復出来ると思います……俺から二人に頼んできましょうか?」
>>36832
木にもたつき
ゼロ(ラインハルト……俺はお前がやった事正しいと思ってる……それをお前が否定してもな………)
>>36833
ラインハルト「いいえ。――僕は正しいことをした。そのことを、悔やんだりはしない」
ヴィルヘルム「……そう、だな。その通りだ」
ラインハルト「――――」
ヴィルヘルム「お前は正しい。私が間違っている。――だから、お前と話すことはもう、何もない」
ラインハルトに背を向ける
>>36835
ヴィルヘルムは持ち上げた指で都市の中央の方を示す
ヴィルヘルム「ガーフィール殿が向かったが、都市庁舎が心配だ。可能なら援護に向かっていただきたい。『剣聖』ラインハルト殿」
ラインハルト「――――」
>>36837
ラインハルト「外は危険です。副団長、可能であれば避難所へ。――ヴィルヘルム殿と一緒に」
ハインケル「お、お前に言われるまでもあるか!早く消えろ!」
ラインハルトが顔を背けそのまま水路へ向かって走ると、水面を蹴るようにして跳躍し、建物を飛び越すような勢いで都市の中央へと消える
>>36838
ゼロ「俺も負けてられんな…」
ジャンプダッシュで建物を飛び越えながら進む
>>36839
全ての敵を退け、水門都市プリステラでの戦いは終わった
放送『四方の制御搭を占拠し、都市を脅迫していた卑劣な魔女教は全て撃退されました。これにより、都市の安全は確保――水門都市プリステラの、勝利です!』
>>36841
都市庁舎に戻ると、見るも無惨な姿になって倒壊している
戦兎「酷いな……こりゃ」
>>36769
アル「――っ!」
空気が焼けるような豪炎が放たれ、召喚された土の壁も意味を成さず崩れ去る
カペラ「が、ご――っ」
顎の下から生えた土の壁が、竜の顎を無理やり閉じ、自分の炎に鼻と喉を炙らせる

