【参加型】Undefined histoire 29話

トピ画は描星青さんが書いてくれた

セフティーン･アルファさんです。

ちなみに次の季節絵は夏祭りの予定です。

…ﾊﾛｳｨﾝﾉｴﾐﾝﾅｶｸﾖﾃｲﾀﾞｶﾗｶﾞﾝﾊﾞﾛ

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𝕰𝖕𝖎𝖘𝖔𝖉𝖊 𝖙𝖜𝖊𝖓𝖙𝖞𝖓𝖎𝖓𝖊

1年生side

窓の外では雷が鳴っている。

今日は終業式で、明日からは

それぞれ楽しい夏休みを過ごすのだ。

｢あ゙〜…一学期終わった〜…｣(リューノ)

｢宿題多い〜｣(ヒナ)

｢そういえば、この学園って

夏祭りやるらしいですよ。

創業者“達”の中に日本出身の方が

居たらしくて、伝統行事に

なっているそうです。｣(雫)

｢わ〜!!そうなんだぁ〜!!

いつやるのかなぁ〜?｣(猫被り中白乃)

｢えっと、8月の初めの方らしいです。｣(雫)

｢じゃあ私は行こうかな。｣(サン)

｢なら私も〜!!｣(ディマ)

｢…ぼくも行こうかな。｣(ライ)

｢この学園ってそんなに

行事あんの?｣(リューノ)

｢えっと、これは生徒会長が

言ってたんだけど…

なんか、創業者達の中に

めっちゃ元気でお祭り

大好きな馬鹿(ポミエ)が

居たらしくて、それで沢山、

行事があるんだって。｣(カッド)

｢皆お祭り行くなら、

僕も行こうかな…｣(アルファ)

｢日本から来てる生徒の子達は

浴衣?とかいうの着てくるのかなぁ?｣(ヒナ)

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その他上級生side

｢一学期は終わった…けど…

数日前(28話の翌日)から

なんか可笑しい、よね…｣(音葉)

｢確かにやばい!!なんか天気コロコロ変わるし、

変なことがいっぱい起きてる!!

この間は学園の翻訳魔法が

消えたもん!!｣(美音)

｢私は(気合で)日本語話せたから別に

(叶姉妹と話すのに)支障は

なかったけどな〜｣(メノア)

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説明しよう!

“学園の翻訳魔法”とは、

学園全体にかかっている魔法である!

この魔法で世界各国から来た生徒達が

同じ言語で話せるようになっているのだ!

つまり、この魔法が消えると

会話が成り立たなくなるのだ!

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｢後は寮の鍵がプラスチック製に

なったりしたやつ?｣(ピア)

｢きっと神の逆鱗に触れるような事を

した生徒がこの学園に居るのだ!!

私ならきっと晒し首か火炙りに

していたというのに…

神はなんとお心が

広いことだろうか…!!｣(スアロ)

｢その処刑方法面白そう…(小声)｣(白羽)

｢…スアロ、絶対その生徒見つけても

火炙りも晒し首もやめてね?｣(オルヴィア)

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あとがき

季節絵誰にしようか迷ってます

　　　　　　　　　　主