復讐=2話= 始まる
まず、これをどうするかだな____。
白華「この子達はどうしよう。」
近くに幼稚園なんてないしな。
しゃーない、実家を頼るか。
〜車で走って20分後〜
ピーンポーン
父「誰かな?」
母「私が出てくるわね。はーい」
白華「母さん。」
母「あら、白華久しぶりに顔見せたわn」
オギャーオギャー
母「赤ちゃんの鳴き声…?」
白華「お母さんそれ多分漢字間違えてるよ。」
母「白華、出産したの?」
白華「してないしてない。」
母「おとうさーん、白華が出産したわよ〜」
父「本当か!?白華、なんで電話しないんだ。なぜ婚約者を見せない!」
白華「母さん話きけって。それと出産してねぇよ!」
赤ちゃん「お姉さんこのババアとジジイ怖い…」
全「赤ちゃんが…喋った?」
白華「相当頭のいい赤ちゃんなんだな。」
父「お姉さんと言うことは、白華出産も結婚もしてないんだな。」
白華「そうに決まってんだろうが!」
バシンッ
父「ヘブシッ」
白華「私、大学あるし、このこ拾ったから実家に住もうと思う。」
母「白華…私たちも協力するわ。」
父「俺も協力する。」
母「まず、赤ちゃんの役割分担として、こうするのが一番だと思うの。」
赤ちゃんの役割分担
母 白江(はくえ) あやす、ミルク作りを教える、離乳食作りを教える
父 白帯(はくお) 高いたかい、あやす、童謡を見せる
白華(はっか) 離乳食作りをする、離乳食を食べさせる、ミルクを作る、
ミルクを飲まさせる、おむつ替えをする、赤ちゃんを着替えさせる、
母「こう言う感じで役割分担をするの」
父「白華だけ役割が多くないか?」
母「里親だけど、母親でもあるから多いのよ。私だってそうだったわよ。」
父「そうだったなぁ。」
母「昔のあなたみたいに私を助けたように、白華の手助けしてね。」
父「わかったぞ。」
白華「そこのお二人さーん、いちゃいちゃしないでください。」
母・父「あ、ごめん」
白華「まあ、いいわ。」
次の日
母「白華、これをこーやって」
白華「うん。」
母「こーすると、こうなる。」
白華「母さんの言うとおりにやったら本当になったよ!」
母「でしょ!」
白華「で、これを赤ちゃんにやればいいんだね。」
母「そうよ!」
白華「赤ちゃん、ご飯だよ___、え?」
剣心『🎙️拙者は人斬りに戻るつもりはない。』
志々雄真実「ひどいな、先輩俺も、斎藤も一緒に幕末を生きてきた熱い男じゃないか。』
白華「あ、赤ちゃんが、るろうに剣心京都動乱を見てる…だと!」
母・父「なんていう子だ!」
白華「しかも私が好きなアニメ!」
母「完全に白華を自分の母親だと思ってるわね。」
父「そうだな。」
赤ちゃん(まだ名前は決まってない)「おい、ガキ」
赤ちゃん「なんじゃボケ。」
赤ちゃん「刃衛の『人斬りは、所詮死ぬまで人斬りだっていう言葉っていいよな。」
赤ちゃん「だよな。」
赤ちゃん「俺ら将来絶対ああいう大人になろうぜ。」
赤ちゃん「それな」
白華「おい、あの子達やばいぞ。」
母「そうよね。」
父「しかも、赤ん坊なのにガキっていう言葉とか色々やばいよな。」
白華「まず、離乳食あげないと。」
父「いってらっしゃい。」
白華「ご飯だよ〜」
赤ん坊2人「バブ〜」
白華「はいあーん」
赤ん坊「バブバブ〜」(おえマッズ)
赤ん坊「バブっ」(言っちゃダメだw)
白華「あ、美味しい。」
(離乳食食べてる)
赤ん坊2人「バブっwwww」
続く