はー2の始まりー第四話「推し」
俺はDMで凸るか迷っていた
俺はネット用語とかネットのルールなどは全くわからない
なんなら、DMすらよくわかっていなかった(これガチ)
フォロバ、リムバ、ハッシュタグ、浮上、限トピ…
数え切れないほどの単語が理解できず、Google先生に頼り切っていた
喋った事ない人に、DMで急に凸るのは別に良いのか…
今考えればありえないくらいショボい悩みだが…
とりあえず、ネットに関しては全く理解できていなかったのだ
最初のうちは、絡んでいる最中にわからない単語が出てきたら自分なりに意味を予想して、適当に話を合わせていたものだ…(w)
日を追うこと、数週間。
トピックでねあが、自分の推しと同じ人を絵で描いていたのだ。
はー2「お!これは!俺の推しである、おんりーチャン!」
そのトピックにすぐコメントし、いつの間にかねあとは「ズッ友」と呼べるほどに仲良くなっていた。
次に俺が興味を持ったのは「ぼいすちゃっと」だった。
まあ当然意味はわからないのだが…何となく、声、喋る=声で喋って話す、機能だと理解した。
早速、ボイチャ枠を作り、しばらく待つとあの「デンジ力発電機」がリスナーで入ってきたのだ
はー2「500人超えとーと民…」
とはいえ人生初ボイチャ。
何を話せば良いのか、全くわからず、パニックに陥ってしまう
はー2「えええええっと…、な、何歳ですか?」
とプロフに書いてある事を聞いてしまう(w)
優しい返答が返ってきたので良かったのだが…
正直言って黒歴史レベル。
本当に恥ずかしすぎて、それから全く話せなかった。
結局、デンジ力発電機が抜けるまで、俺は口を動かせず、ずっと黙っていた
はー2「ふう、ボイチャは二度とやらない」
そう心に誓ったのだった。
あ、そういや、あんゆって人、俺フィク見てるんだ〜
ねあみたいに仲良くなれるかな?
絡むのが少し楽しみになってきた、はー2でした
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はい、完成しました
ねあとの出会いを完全に忘れてしまった!スマナイ!
次はあんゆ、くろにゃ辺りかな…?
その次がEmilさん、姫…
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>>5
が、害悪さん!
ありがとうございます!
あと害悪さんそろそろ0歳の誕生日っすね!w
いいはなし
ところで私との出会いのところ、まだ直してないの私知ってるんだからな?(
僕の絵が出会いのきっかけになったっていう設定いいなー、、、設定w僕も完全に忘れているっw
>>23
ふははは、俺の初ボイチャのリスナーが発電機!w
俺からしたら黒歴史やけど発電機は覚えてないだろう?