『あの夏が訪れるまで。』2話半〜2話全

3 2025/01/05 17:14

二話半〜二話全

そして昼休みが来た。

廊下〜

蓮香「購買行こっかな。」

華「蓮香ッ!、」

蓮香「華、?!眼鏡が、!」

華のメガネは片方レンズが外れていた。

華「アイツ、!!」

蓮香「ん、?」(振り向いた

振り向いた先には休み時間に華の悪口を言ってた女子軍団がいた。

蓮香「アイツら、!!!💢」

華「今優衣と美優が叱ってくれてるんだけど、優衣が!」

一軍女子2「うっせえんだよ!クソギャル!」ガシッ!((髪の毛を掴んだ

優衣「いっ、、!」

美優「やめて!!」

一軍女子1「アンタ達が歯向かうからこうなるんだよ?w」

優衣たちは人通りの少ない階段で争っていた。

優衣「あーしのこと舐めんな。」

一軍女子3「はぁ?」

蓮香「優衣!!」

優衣「蓮香はなぁ、“寺”の子なんだよぉ!!」

蓮香「あ、」(隠してたけど、まあいっか、)

一軍女子1「それが何なの?w」

華「寺の子は神様見守られている事が多く、特殊な力を持つ事がある。」

優衣「それ!」

一軍女子3「なにそれ厨二病〜?wwうけるぅ〜w」

一軍女子たち「あははははっww」

蓮香((ブチッ💢(ゴオォォォ

蓮香耳飾りから白く美しい大きな狐が出てきた。

一軍女子1「あははは、あはは、、は、?!」

華「あっ!!」

美「へ、?」

優衣「なーにあれ、蓮香の髪飾りからデッカい白い狐、?」

蓮香「白狐様!?」

一軍女子達「す、すす、すいませんでしたあああ!!!」

優衣「逃げた、、」

美優「まあ、一件落着って事で、」

華「蓮香!その髪飾りちょっと見せてくれない?」

蓮香「あ、うん、、」

華「これさ、よーくみたら、中に光る何かがある、」(髪飾りを蓮香に渡した

優衣「すっごー、本当じゃん」

美優「毛並み綺麗〜、絹みたい、」

蓮香「てか、この白狐様どうすればいい、?」

白狐「私は貴方の香気に引き付けられ、出現しました。」

優衣「喋ったぁぁ?!!」

美優「香気、?」

華「言えばオーラだね、」

蓮香「白狐様貴方はどうすれば戻りますか?」

白狐「私はあなたの髪飾りから出現しました。私の体に髪飾りを当ててもらえば戻ります。」

優衣「蓮香!!」

蓮香「うん、」ソッ

蓮香は優しく白狐様に髪飾りを当てた。

白狐「また貴方をお守りする時が来たらやって来ますね。。」

蓮香「っ、、」

白狐様は美しく髪飾りに吸い込まれていった。

美優「てか、白狐様ってなに、?」

蓮香「命婦専女神とも言われてる神様、」

優衣「神様!?礼儀正しくしないと、」

華「寺の子の噂は本当だったんだ,」

美優「グゥーー、」

優衣「ん?」

美優「あっ、、///」

華「そっか!お昼ご飯食べてないんだ!早く食べないと!!

蓮香「マジだ、、!」

そのまま2時間半が経ち。下校時間となった。

華のメガネを壊した女子たちは停学処分となり、眼鏡の弁償代を払うことになった。

蓮香「私こっちだから。また帰ったらお母さんに白狐様のこと、聞いてみる。」

華「うん!」

優衣「明日聞かせてねー?!」

美優「おっけー!」

蓮香「うん!明日言うね〜」

『ばいばーい!』

星井家〜

ガラッ

蓮香「ただいま〜」

母「蓮香ッ!!」

蓮香「うおっ、!な、なに?」

母「今日校長先生から、、」

二話終

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その他2025/01/05 17:14:05 [通報] [非表示] フォローする
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1: Tyoko @obaoba 2025/01/08 19:47:07 通報 非表示

新キャラ出てきたー!いいですね!


>>1
楽しんでいただきよかったです😌


2: Tyoko @obaoba 2025/01/09 17:41:25 通報 非表示

頑張ってくださいね


>>2
ありがとうございます♪


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