【初 ゆめ殺小説!】※ふりおにメインよ

3 2025/06/30 19:46

わんく

下手だよ!!!

括弧ついてるのは分(セリフ)

ついてないのは動作とか

「はぁ..依頼とはいえお金が持たん..」

財布を開き、俯きながらため息をつく。それもそうだ。

「どっかいい職場ないかなぁ..?」

求人募集の冊子を手に取り、壁にもたれてパラパラとめくる。疲労でもう目を閉じれば眠りそうなもんで、意識を保つのが精一杯。

『お仕事にお困りかね?』

見知らぬ人が話しかけてきた。どなた?

「ぁ..え..?どなたでしょうか。」

今ので一気に眠気が覚めた。

『おっと、、私はおついち。おついっちとでも呼んで?⭐︎』

随分とテンションが高い。ただし気になるのはそこでは無い。

「さっきの言葉..どう言うことですか..?」

聞き間違いが無かったか、もう一度聞き返す。

『そのままだよ!今はうちの会社も求人募集してるんだよねっ!よければここで働きませんか?⭐︎』

疲れているから幻覚を見ているのだろうか。まるであの笑顔が神様のような、神々しいオーラを感じる。

「いいんっすか!?」

おついちさんの方に身を乗り出すが、膝をぶつけたようで聞いていない。

『いっだぁ..ッ..』

本当にこの人がリーダーで良いのだろうかと思うほどに、顔を顰めるその姿は幼く愛らしい物だった。

「あ、絆創膏。持ってるんで。」

傷ついた膝に目線を合わせ、ゆっくりと絆創膏を貼る。

人の手当てなんてしたことがなかった。

絆創膏を貼っている僅かな時間だけ、周りの時間が止まっていた。

「..?」

自分がそれだけ集中してたのかもしれない。なんにせよ初手当てはこれにて終了。

でも、おついちさんはそうもいかなかったみたい。

『..ッ!』

息を呑み、驚いたようにこっちを見ている。

『ちょっと行こうか。』

手を引かれ、おついちさんの赴くままに街を駆け抜ける。

「きゃーおついちさんってば強引♡」

『しばくよ?』

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学び2025/06/30 19:46:15 [通報] [非表示] フォローする
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吹いたわw

最後の「しばくよ?」で笑ってしまった、、


>>1
しばかれそうだもん..

感想ありがとう!


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