アニメ『機動戦士ガンダムUC』はおもしろい?つまらない?


小説版をちょろっと読んだことがありますが、当初は小説の挿し絵がファーストガンダムと同じキャラデザだったのがいつの間にか別の人になっていたなという意味で印象に残っております。ストーリーとしてはラプラスの箱を巡って連邦とネオ・ジオンの残党が戦争するといった内容でしたが、ストーリーとしては実質1クールぐらいの尺で要領よくまとまっていたと思います。そのなかで特徴的だったのが主人公のバナージが元々、民間人ながら成り行きでユニコーンガンダムを操縦し、連邦の船に乗り込むわけだけど、そのあと敵味方関係なく色んな所属先へ目まぐるしく移り変わっておりましたね。また、大気圏突入の際に誤射でモビルスーツを撃墜した以外は基本的に不殺の精神を貫いておりましたが、それに対してためらうバナージの代わりに引き金を引いたりと中盤から終盤まで汚れ役みたいな損な役回りを担わされていたリディは確かにもう一人の主人公だったのでしょう。ただ、それに対して敵サイドがいまいち迫力不足でフロンタルは終盤での主人公との対話の末に自らあっさり幕を引いて退場させられてしまいますし、アンジェロに関してはフロンタルに対する同性愛がキツすぎてドン引きしてしまうほどで単なるネタキャラでとどまってしまったりと色々物足りなかったですね。
>>3
だからこそマリーダさんは素敵で作中屈指のヒロインなんだ……
クローンが量産されたプル達の個体の行き着く先がアレだと思うと悲しいな…
コロニーレーザーを顔面受けするまではマジ好きだったのに あのシーンで宇宙世紀シリーズがリアルロボットアニメからファンタジーロボットアニメになってしまった
セリフとか表情とか臭くてクドい。感動押し売り系でヘドが出る。
箱の正体も笑止千万って感じ。