ちょっぴりホラーな私の実話。1
私が、小学二年生だった頃の話。私はオバケとか幽霊とか信じていませんでした。逆に兄は幽霊やオバケを信じていました。そのせいか兄は一人で夜、トイレにいけませんでした。私は霊的なものを信じていなかったのでよるトイレに行くのも余裕でした。だけど、ある日トイレに行きたくなり目を覚ましました。トイレに向かっていると傘立ての近くに〝なにか〟が居たんです。〝それ〟は暗闇の中で目だけが光っていました。家に入り込んだ動物でもなかった。人なわけがありません。2つの光る点。人の目は暗闇で光りません。黄色くて光っていました。電気をつけたらそれは消えていました。電気をつけたり消したりしましたが光る目は二度と現れませんでした。傘立ての近くを見てみましたが何もありませんでした。だけど私は一瞬だけ見たんです。ほんの一瞬、猫のように綺麗な目を持ち、狼のような大きな牙を持ち、大きな体で涎をダラダラと垂らした生き物。私はハッキリと一瞬だけ見た生き物が何なのか調べてみました。親にも聞いてみました。でも勿論そんな生き物はいません。だから親には怪訝そうな顔をされました。私は夢を見てたかもしれません。今でも不思議に思います。
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